概要
本編においてひかる達が訪れる9番目の惑星であり、スターカラーペンを12本揃えてから初めて訪れる場所となる。
名前の通り占いが盛んな星で、様々な占い師が店を構えており多くの異星人が導きを求めてこの星に訪れる。星も大気圏外から眺めると巨大な水晶玉の様な形をしており、その周囲にも複数の結晶体の様な衛星が点在。そしてそれ等を黄色く輝く大きな光の環が囲い、星自体も光の幾何学模様で覆われていると言う神秘的な表層外見をしている。
劇中ではトゥインクルイマジネーションの手がかりが全く見つからず、行き詰まっプリキュア達が、「こうなれば占いにでも頼るしかない」と言うユニの提案により、彼女の知り合いである星読みの占い師ハッケニャーンを訪ねる運びとなり、この星に足を踏み入れる。
この星が舞台となる第38話では、惑星レインボーが滅んでからノットレイダーに潜入するまでのユニの過去の一端が明かされると同時に、彼女がトゥインクルイマジネーションに覚醒するまでの経緯が描かれる事となった。
住人
ユニの知り合いの占い師で、その姿は年老いたバケニャーン其の物。それもその筈ユニがノットレイダーに潜入した時のバケニャーンこそ、彼の若い頃の姿に他ならない。老齢の為に目が見えず、間違った方向を向きながら相手に語り掛けると言うドジぶりを時折見せ付けるが、占星術師としての腕は確か。街から離れた場所にある丘に一軒家を構えて1人で暮らしており、星読みの際はこの丘から見える空の星を客と共に見る事によって運命を占う。
その本質は占いと言うよりはカウンセリングに近いが、告げられる事自体は的を射ている。