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ルサルカ・シュヴェーゲリンの編集履歴

2019-11-06 01:41:09 バージョン

ルサルカ・シュヴェーゲリン

るさるかしゅゔぇーげりん

ルサルカ・シュヴェーゲリンとは、『Dies irae』のキャラクター。

「あまり甘く見てると、食べちゃうからね」


概要

CV:いのくちゆか(CS版)/木村あやか(PC版)

身長:146cm 体重:34kg 血液型:B型 階級:准尉

B:75cm W:50cm H:72cm

序列第八位ルーン束縛
魔名魔女の鉄槌大アルカナ死神
生年月日1751年11月18日占星術天蠍宮
位階創造発現覇道型
聖遺物血の伯爵夫人武装形態事象展開型

親しい人物 :ヴィルヘルムシュピーネ

嫌いな人物 :メルクリウスシュライバー


聖槍十三騎士団・黒円卓第八位。

魔名は「魔女の鉄槌(マレウス・マレフィカルム)」

仲間内からはマレウスと呼ばれることが多いが、本人は口にはしないもののこの名を嫌っている(魔女が「魔女狩りの教本(Malleus Maleficarum)」を嫌うのは当然である)。

ルサルカというのは偽名であり、本名はアンナ・マリーア・シュヴェーゲリン

一応軍属であり、階級准尉


見た目は十代前半の美少女だが、ドイツ古代遺産継承局アーネンエルベの初期メンバーであり、騎士団に入る前から魔道に傾倒していた生粋の魔女。

実年齢はカール・クラフトを除けば最年長にあたる。気まぐれかつマイペースな性格で表面上は可愛らしい少女を装い、ふざけた言動が目立つものの、根は老獪で狡猾。

拷問が趣味であり、残忍さだけならヴィルヘルム・エーレンブルグといい勝負な危険人物。






自分より魔道において遥か高みの領域にいるカール・クラフトに激しい憎悪と劣等感を抱く他、残りの寿命が短い事に焦り、不老不死を必死になって求めるという俗物的な面を持っている。

ちなみにカール・クラフトから魔名と共に授かった呪いは「誰にも追いつけない」

ラインハルトに対しては、その力を純粋に恐れているので渋々服従しているものの、不老不死を得る為に黄金練成には熱心に取り組んでいる。

ただ、黄金練成そのものが何を意味するのかは知らされておらず、気付いてもいない。


来歴

1751年11月18日に生誕。

元はとある普通の村に生まれた普通の娘であり、普通に暮らし普通に結婚もしていた。

だが、着飾るのが大好きで村娘としては似つかわしくないほどの妖艶な美貌を持っていたが為に村の女達から嫉妬を受け魔女であると密告されてしまう。魔女ではないと訴えるも認められず、夫からも見放されてしまい、アンナは絶望する。

そんな時、獄中で告解師を名乗る謎の影食人影を操る魔術を授けられ、村を壊滅させて脱獄。

それ以降はその「影」の姿を追いかけて真正の魔女として魔道に生きるようになった。


1939年12月24日、偶然トリファと共にヴィルヘルムシュライバーの死闘現場に目撃する。

ヴィルヘルムやシュライバー、エレオノーレ、ベアトリスらにそれぞれ戦力としての評価を余裕綽々な態度で下していたが、突如その場に現れたラインハルト・ハイドリヒカール・クラフトの底知れぬ力に愕然し、恐怖する。

その後ラインハルトの命令で連行され、半ば強制的に聖槍十三騎士団へと加入する事になる。


第2次世界大戦中は、ドイツの遺産管理局アーネンエルベに所属。

なお、作中で登場する聖遺物の大半はこのアーネンエルベによって世界中から収集されたものである。

1945年のベルリンでの大儀式ののちに、東欧を中心に魂集めを行っていた。



能力

聖遺物は事象展開型の『血の伯爵夫人(エリザベート・バートリー)』

その名の通りエリザベート・バートリーが自らの拷問の日々を綴った日記である。

位階は創造。

様々な拷問器具を形成でき、拷問器具が1つや2つ破壊された程度ではルサルカ本人への影響は殆どない。


彼女自身が生粋の魔女である為、永劫破壊(エイヴィヒカイト)以外の魔術も使用できる。

その代表格がルサルカの使役する影の怪物「食人影(ナハツェーラー)」

己の影に他者の魂を込める事で影を怪物と化し、それを操作する魔術。

活動位階の香純を追跡する場面では、放射状に広がった食人影が瞬く間に橋を覆い、全ての死傷者と破壊された車両を一つ残らず呑み込んでいる。

彼女の創造である拷問城の食人影と同様、影が生まれない完全な暗闇の中では使用できない欠点がある。

ルサルカが普通の村娘であった頃、獄中で出会った告解士を名乗る影によって授けられたもの。


創造は覇道型の『拷問城の食人影(チェイテ・ハンガリア・ナハツェーラー)』

「追いつけないなら先に行く者の足を引っ張りたい」という彼女の渇望を具現化したもので、

影を踏んだ者の動きを完全に封じる。

上述の食人影に停止特性を付加した能力であり、触れるとほぼ相手は詰み確定の能力なのだが、作中では何かと破られている。

玲愛ルートでは本城病院を呑み込んでおり、コロッセオ戦では一個大隊を呑み込んで潰したことがあると語られている。

螢ルートの学校戦では影からスライム・多頭龍・漆黒の巨人を数百体以上生み出すといった使い方もしている。


実はの渇望と根底にあるものはよく似ている。

「愛する者が自分を置いて先に行ってしまう」という嘆きが「追いつけないならば止めてやろう」という願いに転化したものであり、根っこにある想いは純粋な愛である。


詠唱

ものみな眠るさ夜中に

In der Nacht, wo alles schläft

水底を離るることぞうれしけれ。

Wie schön, den Meeresboden zu verlassen.

水のおもてを頭もて、

Ich hebe den Kopf über das Wasser,

波立て遊ぶぞたのしけれ。

Welch Freude, das Spiel der Wasserwellen

澄める大気をふるわせて、互に高く呼びかわし

Durch die nun zerbrochene Stille, Rufen wir unsere Namen

緑なす濡れ髪うちふるい

Pechschwarzes Haar wirbelt im Wind

乾かし遊ぶぞたのしけれ!

Welch Freude, sie trocknen zu sehen.

創造

Briah―

拷問城の食人影

Csejte Ungarn Nachatzehrer




以下ネタバレ
































実は

ドイツ古代遺産継承局アーネンエルベ時代に同僚であった××××・××××××には本人も自覚しないまま淡い想いを寄せていたが、その恋は成就する事なく彼は戦死してしまう。

彼の語った「刹那を愛する」という言葉を追いかけ、自らが彼の愛する永遠の刹那になりたいという気持ちが彼女が不老不死を求める原動力の1つになっているが、その事には自分でも気付いていない。

彼の事を思い出し涙したのはとあるルートでの事。


ちなみに玲愛ルート以外の全てのルートでとにかく悲惨な目にしか合っていない…。

シナリオライターの正田崇曰く『自分の中のベストオブ後付がルサルカだったとか言えない。』



上で度々言及されている「謎の影」とはもちろんアイツの事。



他作品での活躍

マリィルートのifの続編である神咒神威神楽ではとあるキャラとして登場する。


関連イラスト

ロリババアビッチ腹黒純情表紙と挿絵という名のオマケ【マキナ×ルサルカ小説】

【Dies】拷問城の食人影ロリババアビッチ腹黒純情ちゃん!


関連タグ

Diesirae 天魔・奴奈比売 ロートス・ライヒハート ロリババア ビッチ

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