概要
パンプモンとは、『デジモン』シリーズのキャラクター。
斧の刺さったカボチャというシュールな頭を持つ、ぬいぐるみ型のデジモン。
その発生は、欧米のお祭りである「ハロウィン」の時期になると発生していたコンピュータウイルスが、突然変異でパンプモンになったという伝説がある。
その性格はなぞに包まれており、とぼけた顔を見てもわかるように喜怒哀楽の表現にとぼしく、いまいち何を考えているのかわからない。
決して悪質なウイルスではないので、自ら危害加えてくるようなことはめったにないが、見た目とは裏腹に強力な攻げき力の持ち主でもある。
この時使用する必殺技の『トリックオアトリート』は、巨大なカボチャを突然空中に出現させ、相手を押しつぶすという技だ。
デジモンアドベンチャー
CV:寺田はるひ
第33話「パンプとゴツは渋谷系デジモン」に登場。
ヴァンデモンの配下なのだが、命令そっちのけでゴツモンと共に渋谷で遊んでいた。
途中に敵である石田ヤマトと高石タケルと遭遇しても戦わず、楽しく遊ぼうとする。
しかし、その善良な性格が災いしヤマト達をヴァンデモンから庇った事で裏切り者扱いされ、ゴツモン共々ナイトレイドの餌食にされる。
なお、没日は8月2日。
デジモンリアライズ
CV:梶裕貴
玉田のぞみのパートナーデジモンとして登場。のぞみとは同年代の友達感覚な存在。アドベンチャーのパンプモンと同様、遊ぶ事や楽しい事が好きらしい。サイドストーリー第1弾にてノーブルパンプモンに究極進化する。