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セワシの編集履歴

2019-12-08 12:04:56 バージョン

セワシ

せわし

セワシとは、「ドラえもん」の登場キャラクター。

概要

cv:山本圭子(日本テレビ版)

  太田淑子(テレビ朝日版第1期)

  松本さち(テレビ朝日版第2期)


のび太しずかちゃんの孫の孫(のび太本人から数えて5代目、玄孫)、ノビスケ曾孫。そのためのび太のことを「おじいちゃん」と呼ぶ。(これは原作でもアニメでも同じ。ただし正式な続柄としては、高祖父にあたる)

髪の色は少し薄め(ノビスケの息子、つまりセワシの祖父は金髪)。

ちなみに改変前も改変後も彼の語った理論によるとジャイ子も必ず彼の祖母にあたるはずなのだが、セワシ自身はジャイ子の名前すら曖昧だったりとかなりジャイ子に対しての扱いはそっけなかったりする。ちなみに作中では一度もジャイ子を「おばあちゃん」と呼んだりはしていない(テレビスペシャルなどでしずかちゃんの方はおばあちゃん呼びした事が有り未来の自分の事を知らないしずかちゃんが困惑した顔をしたこともある。)


のび太が事業に失敗して遺した野比家の借金が約150年経った彼の代になってもまだ返済できずお年玉を50円しかもらえないほど貧乏だった為、一族の未来を変えるべく子守ロボットのドラえもんをのび太の元へ送り込んだ。

どうもしずかちゃん・ノビスケ系列の血が強いのか、割と喧嘩も強く(藤子F不二夫大全集1巻収録)、129.3㎏のドラえもんを抱えて運んだこともあり、宿題なども言われる前に自発的にやっていたときは「おじいちゃん(←のび太の事)じゃないんだから」とドラえもんに言うほど。

未来の世界ではミエ吉やアントンという友達(多分スネ夫ジャイアンの子孫の1人)がいるが、やっぱり一番貧乏らしく、友達が家族旅行に行っている中一人だけインベーダーゲームをやっていたりしていた。(貧乏が原因でなくのび太一家が旅行する習慣の無さがセワシの代まで続いてるせいでのび太にもっと家族旅行しろと訴えるエピソードも有る)

なお、2019年放送の40周年記念1時間SPではジャイアンそのままのジャンボという名前の少年とスネ夫そのままの名前非公開の少年が出てきて自作ロボットで対決をしていた。

普段は両親及びドラミちゃんと4人で暮らしている。


その後も連載初期には何度かのび太達の元に現れている。

初期はドラえもんが頼りなかったのもあって、間違って渡した欠陥ひみつ道具を回収しようとしたり、コオロギを誤飲してジャイアン以上にひどい歌を無理矢理聞かせようとしたドラえもんをショックガン気絶させたりと結構出番は多かった。




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