概要
仮面ライダーディケイドのカメンライド能力の1つ。
『カメンライド デンオウ』のカードで変身する。
公式による正式名称は『仮面ライダーディケイド 仮面ライダー電王』
ベルトを除けば外見は仮面ライダー電王そのもの。
能力
最初はソードフォームに変身。
非常に多くのカードを持つが未使用なものや役に立たないものが多い。また、ガンバライジングでの描写からデンガッシャーが使える事が判明している。
また、ライドブッカーの斬撃音はデンガッシャーソードモードと同じ。
使用カード
『フォームライド デンオウロッド』
『フォームライド デンオウアックス』
『フォームライド デンオウガン』
『フォームライド デンオウウイング』
各フォームに変身する。ディケイドの状態から直接変身も可能。
劇中で使用したのはアックスのみ。
『アタックライド オレサンジョウ』
『アタックライド ボクニツラレテミル』
『アタックライド ナケルデ』
『アタックライド コタエハキイテナイ』
各決め台詞をポーズを決めながら言い放つ。
使用時、士の意志に関係なく台詞とポーズを決めるハメになるのだが、地味に士流のアレンジも加わっていることがある。
(オレサンジョウの場合、『俺』と『参上』の間に、両手を払う士特有の癖が挟まっている)
フォームチェンジ機能もあるが、基本的に役に立たない。
劇中で使用したのはオレサンジョウとコタエハキイテナイのみで、残りの2つはカードを取り出しただけ。
『アタックライド ツッパリ』
アックスフォーム用のアタックライド。強化されたつっぱりを放つ。
『アタックライド ウッチャリ』
おなじくアックスフォーム用のアタックライド。劇中未使用。
『ファイナルアタックライド デンオウ』
劇中未使用。ガンバライジング使用した。作中では『俺の必殺技パート2』が発動する。
因みにカメンライド、フォームライド、アタックライド、ケータッチでのカメンライドを全部含めたらどのライダーも少なくとも1体は敵怪人を撃破しているのだが電王だけは全てを含めても敵を1回も撃破できていない。
劇中の活躍
16話
「カブトの世界」にてZECTとの対戦で使用。しかし決め台詞のカードに困惑しているうちにクロックアップで攻撃されてしまった。
19話
「響鬼の世界」にて牛鬼との対戦で使用。直接アックスフォームに変身しつっぱりのカードで攻撃したが通用しなかった。
24話
「シンケンジャーの世界」にて暴走したチノマナコとの対戦で使用。