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データ

分類すなへびポケモン
高さ3.8m
重さ65.5kg
タイプじめん
通常特性すなはき/だっぴ
隠れ特性すながくれ
タマゴグループ陸上/ドラゴン
進化系統スナヘビサダイジャ(Lv36)
獲得基礎ポイント防御+2

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ
72107125657071

概要

スナヘビの進化形。首を覆う大きな砂袋とバネ状に巻いた塒により、まるで大きなコロネパンのようなシルエットをしている。

名前の由来は砂(さ)+大蛇であり、決してダサイジャではない。

主に砂漠地帯に生息し、体に砂を貯める砂袋を持つ。この砂袋は頭部を守る役目があるほか、100kgもの砂を凝縮して蓄えることができる。しかも分厚く優れた伸縮性があり、アイアントの牙すら通さないほど丈夫。

戦闘になると、大きな鼻の穴から鋭い砂利交じりの危険な砂を激しく噴射して攻撃し、相手を最悪裂傷に陥れる。前述のバネのような塒の巻き方は、砂を効率よく発射する為のものであり、スプリングアクションで勢いを付けて遠くの敵に飛ばすという狙いもあるのだろう。

砂が溜まっている間は強気ではあるが、砂袋が空になったり、砂が無い地域ではメイン武装を無くすに等しいらしく、急に弱気になってしまう。元来の表情が気怠げという事もあり、戦いは好んでしなさそうなタイプなのかもしれない。

モチーフはアナコンダと思われる(英語名にはこの蛇の名前が含まれている)がキョダイマックスした姿や砂漠に住むという性質からサイドワインダーなどの要素もあると思われる。

また、首回りのリングの元ネタは永遠を象徴する大蛇ウロボロスや円形に変形して転がるフィアサム・クリッターの一種『フープスネーク』だろうか。タマゴグループが陸上の他にドラゴンも含まれている為かキバナの手持ちにもいる。

特性は基本的にはだっぴが望ましいが、もう一つの特性であるすなはきは攻撃を受けると天候を砂嵐にする効果で砂パに相性の良いポケモンである。

似たような個性を持つ同タイプには前世代で活躍したカバルドンがいるが、素早さはサダイジャの方が高くへびにらみを覚える為、差別化は容易である。

すなへびポケモン・サダイジャがキョダイマックスした姿。

鼻の穴が砲台の様になった上、体がさらに長くなって逆方向にとぐろを巻いた姿になる。その姿はさながら砂嵐を纏ったベイブレードのようであり、体の周りを回る砂の量はなんと100万トン。

実際体を高速回転させることにより、体に纏った鋭利な砂の回転速度をさらにアップさせ、高層ビルすら粉々にするほどにまで破壊力を高める。こんなのに人間がぶつかろうものなら、痛いどころか身体が吹き飛ぶ事請け合いである。

キョダイマックス技はじめんタイプの「キョダイサジン」で、攻撃後に相手をすなじごくに捕らえ拘束する。

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