概要
『親子クラブ』は、1994年10月3日から2013年3月30日までフジテレビで放送されたミニアニメーションである。
『ほかほか家族』『ドタンバのマナー』『ことわざハウス』から続くミニアニメーションで、同局で放送されたアニメの中では『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』『ONE PIECE』に次いで歴代で4番目に放送期間が長い「長寿アニメ」だった。18年半に及ぶローカルセールス放送はフジテレビでは最長で、国内で本作より長いローカルセールスアニメは日本テレビの『それいけ!アンパンマン』しか存在しない。
当初は週1回の放送だったが、2002年4月から週2回の放送に変更、2010年4月からは再び週1回かつこれまでの平日から土曜日に移行、放送時間も5分から8分に拡大し、1回2本立てになった。そのため、放送回数1665回に対し、総話数は1818話となっている。
デジタル制作は2004年10月4日から割と遅い。2009年4月1日からハイビジョン制作となった。
ストーリー
突如、花咲家に現れた宇宙人の親子ロンパパとルンちゃんは、地球のあらゆるものを勉強しにやって来た。そして花咲家の楽しくも騒がしい生活が始まった。宇宙人親子は見るもの聞くもの全てに好奇心旺盛で、宇宙と地球のカルチャーギャップでトラブルを巻き起こす。花咲家の家族は、時におばあちゃんの知恵袋で教え、時には自分の子供のように2人を教育していく。