CV:三木眞一郎
概要
緩いウェーブ掛かったロングヘアーと、後ろのヘアバンドが特徴的な帝国軍所属の軍人。
普段は冷静だが本質は激情家なようで、怒りの沸点が低いのを弱点とする。
佐官クラスに属しており、ギレル中尉やリュック隊長の上司であるが、当のギレルからは戦歴を理由に見下されている(しかし、顔にシワらしきものが殆ど見られないのを考慮すると、若くして佐官クラスに就いている事になり、彼も立派なエリートだと推測出来る)。
ギレルからは軽んじられているものの、そこは佐官に就く人物なだけあって権謀術数に長け、政治的な手腕は遥かに上手で、彼と違ってある程度は協調性を大事にしていた為か、下記のような状況に間接的に追い込む。
後ろ盾が居なくなったギレルの代わりに、シーガル准将から最重要ゾイドであるジェノスピノのゾイドライダーに正式に任命される事になる。
使用ゾイドはスティレイザー、後に上記のジェノスピノに搭乗する。
尚、番組最後に行われるレオによるジェノスピノの解説では、「極めて強力なゾイドだが、その分ライダーの実力がないと乗りこなせない(要約)」と評されており、それを過不足なく扱えている事からも、アルドリッジ少佐のゾイドライダーとしての実力も、決して低くない事も証明された。
余談
ゾイドワイルドZEROではアニメゾイドシリーズ出演経験者枠で三木氏は「ゾイド-ZOIDS-」では帝国側の軍人でカール・リヒテン・シュバルツのライバル?のラルフを演じている。