データ
概要
PSO2リリース当初から選択可能なクラスのひとつ。能力傾向は近接職ではHPを始め耐久面に秀でており、扱う武器種の特長は攻撃判定が広めかつ武器アクションでガードが使えるが攻撃動作が重い近接打撃武器を用いる打撃職。
特徴
他クラスでは「安定して耐える」という運用こそサブクラスでも可能ではあるもののメインハンターなら腕(と相応の装備)を鍛えていけば「耐えるまたは防ぐことで攻撃後の敵の隙や本来ならとても攻撃出来ない状況での攻撃を可能にする」のがハンターの真髄と言っても過言ではない。
スキル次第では攻撃力を大きく安定して上げたり、はたまたちょっとやそっとでは死ななくなるようにできる。優秀なスキルから打撃職、射撃職のサブクラスとしても有用。Lv85解放の固有スキルによってヘイト集めと同時にエネミーに対して攻撃力低下のデバフがかけられるようになり、自身のみならず他者の生存率を上げられる様に。誰が呼んだか「迷ったらハンター」で、唯一の弱点は(メインハンターが)ハンターをサブクラスにできないことと言われるほど。
スキル
メイン専用スキル
「オールガード」
全方位にガードを可能にする。
「ウォーブレイブ」
自身へのヘイト率(狙われやすくなる)と共にヘイトにより狙ってきたエネミーの数が多いほど威力・PP効率を強化する。
サブクラスでも適用可能なスキル
「フューリースタンス」
エネミーへの打撃OR射撃と自身への打撃ダメージを上昇させる。
(一応スキルレベルが最大になると自身への打撃ダメージは等倍となりデメリットはなくなる)
「マッシブハンター」
サブバレットにセットして使用すると一定時間受けるダメージを減少させのけぞりや吹っ飛びが無効になる。(スキルリングでも代用可能)
「オートメイトハーフライン」
HPが半分以下になると自動でメイト(自身のHPを回復するアイテム)系をノーモーションで発動する。
「アイアンウィル」
確定発動ではないが戦闘不能になる攻撃を受けてもHP1で耐える(派生先には一定時間だが無敵時間の延長と攻撃力も上昇させる)。
メインクラスとサブクラスの組み合わせ
フォースをはじめ恩恵が受けずらいテクニック中心の法撃職を除きサブクラスにハンターを選んでいるプレイヤーはとても多い。低難易度ではあんまり実感が沸かないが単純に耐久面の能力が補完される(サブクラスに指定したクラスのステータスの2割がメインクラスにも加算されるのでHPの伸びが良いハンターは顕著)のが重要視される理由である。そのためハンターのサブにハンターを選びたいという意見もサブクラス実装時にはよく見られた。
Hu/Fi
ファイター側のスタンススキルの関係上、エネミーとの位置関係に気を使う必要があるが(アップデートで緩和されたが)攻撃面での強化は最大。
Hu/Br
サブファイターと比べて威力倍率が劣るものの、無条件発動のアベレージスタンスのおかげで安定性はダントツ。通常攻撃を強化するスキルがあり、これを利用してソードの通常攻撃を強化するフォトンアーツ「サクリファイスバイト零式」と組み合わせるスタイルも存在する。
現状では他のサブに比べてメリットが薄いため、殆ど使われることは無い組み合わせ。
Hu/Ph
火力補正はサブFiと比べると抑え目ではあるが、PPが確保されているなら無条件で威力が上がるためとても扱いやすい。
ギア上昇効率の上がるフルドライブは、ギアが重要なHu武器との相性が良好である。特にギアを吐き出す速度が早く、舞いの回復量に掛かるファントムPPリストレイトのおかげでパルチザンとの相性は抜群。
テクニックも使用でき、自前で強化や補助も可能で、サフォイエ零式等はHuの苦手な空中戦もサポートできる為、戦闘の自由度向上にも貢献している。
Hu/Et
サブFiと同等以上の火力を持ち、それ以上に防御に優れたクラス同士のため、極めて高い防御力を持つ。その防御力は、防御系のスキルに特化させればウルトラハードのボスエネミーの攻撃ですら2桁ダメージに抑えてしまうほど。
ダメージバランサーはメイトの回復を阻害しないため、オートメイトの相性が抜群に良い。
余程敵の火力が高いか回復阻害があるのでもなければ戦闘不能になる方が難しいレベルの耐久力であり、火力の高さもあってエトワール実装以降は人気のある組み合わせになっている。