概要
『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』に登場する敵キャラクター。
ハイラルを荒らし回っている魔物・ブルブリンを纏めている親玉。
「強さ」を絶対の信念としており、それ故「強いもの」に従うスタンスをとる。
最初はトワイライトの支配者であるザントに従っていたが、後にガノンドロフの配下となる。
通常のブルブリンより二回りほど大きな体格の持ち主で、頭に2本の長いツノが生えている。
その見た目通りからも分かるように豪快な怪力を誇り、自身の身の丈もある大斧を軽々と振り回す。
巨大な猪の魔物・キングブルボーを愛騎としている。
唸り声を上げることが殆どだが、普通に喋ることもできる。
作中ではリンクの住んでいるトアル村に現れ、イリアや村の子供達を連れ去った。
その後、計4度もリンクと戦いを繰り広げることになり、最後はハイラル城の中ボスとして登場。リンクの強さを認め、城内に進むためのカギを渡し、キングブルボーと共に何処かへと去っていった。
エンディングでは、ブルブリンを引き連れてハイラル平原を走っている様子が見られる。
キングブルボー
キングブルブリンの駆る巨大な猪の魔物。通常のブルボーよりも大きく、口元には鋭い牙を生やしている。