ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

寝肥の編集履歴

2020-02-23 16:31:50 バージョン

寝肥

ねぶとり

妖怪というより病気の一種。

概要

江戸時代である1841年(天保12年)に刊行された、竹原春泉画の『絵本百物語』に描かれた妖怪の一種。

女性が就寝すると体がふくれ上がり、部屋からはみ出すほど大きくなる怪異であるという。

その際には車が轟くほどの大いびきをかくため、夫婦になっても最終的には愛想をつかされてしまう。


元来の意味は寝てばかりいて太ることを指していたが、この書籍ではある種の病気、戒めを含んだ妖怪譚として記述されている。


創作での扱い

関連タグ

妖怪 肥満化 膨体

病気 憑依

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました