概要
石川県で確認された怪物。
群馬県や北海道でも類似の怪物の目撃談があり、同一の存在である可能性もある。
身体中にはヤマアラシのような長い針が覆っており、顔には円形の口とナメクジのように伸びた三個の目がある。
行動は目撃談によって異なるが、赤ん坊のような声で鳴くことが多い。
多くは話の中盤で、ガス銃や鉈などでシシノケを攻撃してしまい、最後には災難にあうというパターンが多く、零落した神ではないかとも考察されている。
一部の目撃談で記されている特徴としては、
・ナメクジのように通ったところに粘液がつく
・獣臭い匂い
・魚のように飛び跳ねる
・カモシカを捕食
などがあり、さらに謎を深めている。