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小柏カイの編集履歴

2020-03-04 18:50:54 バージョン

小柏カイ

こがしわかい

「頭文字D」の登場人物。藤原拓海と2回バトルを行った、数少ない人物の一人。

声優:神奈延年


概要

小柏健の息子。父親によるカートレースでの英才教育を経て、高校時代にオートバイいろは坂のコースレコードを塗り替え、自動車の運転免許を取得した後に公道デビューを果たす。


長年慣れ親しんできたレーシングカート仕込みのテクニックの持ち主であり、左足ブレーキに長けている。またカートがミッドシップであるためか、2度の登場でいずれもミッドシップマシンを操っている。


父親は元走り屋で藤原文太のライバルだったが、大一番のバトルで文太に破れその後は中学校の教師をしつつ息子を一人前の走り屋に育てる。


愛車は父親のSW20→自身のZZW30


日光いろは坂

搭乗車種:トヨタSW20・MR2 G-Limited(NA上級モデル)

車体色:ストロングブルーメタリック

ナンバー:栃木58 か 37-597


藤原拓海との1回目のバトルはエンペラーのホームコースでもある日光いろは坂。父親のSW20岩城清次に勝利した後須藤京一にも勝利すべく狙っていたところを、父親のライバルの息子である拓海に先を越されたことでターゲットを変更、拓海のアルバイト先だったガソリンスタンドに自ら赴きバトルの申込をする。


長らく連絡を取り合っていなかった父親同士が電話で息子談義をしている中、息子同士がエンペラーと高橋兄弟の前でバトルを開始。拓海が先行するが、父親の立てた作戦「インベタのさらにイン」(=坂の高低差を利用し車両自体を空中ジャンプさせる)で逆転する。しかし拓海も同じ手を使って追いつき、ゴール間近の橋から飛び出してジャンプした地点にあった落ち葉にステアリングを取られ、スピンした小柏の惜敗に終わる。


長尾峠

搭乗車種:トヨタZZW30・MR-S S EDITION(前期型スポーツグレード)C-ONEコンプリートカー(ターボ化はせず)

車体色:シルバーメタリック

ナンバー:湘南500 と 56-824


2回目のバトルは神奈川県の長尾峠で、プロレーサーとなり「レーシングチームカタギリ」の一員として皆川英雄とともに登場。なお作中拓海と2度勝負したのは他には高橋啓介と須藤京一だけである。


皆川に「ガキになりきらなきゃ勝てない」と言い残し、愛車のZZW30でさらに磨き上げたテクニックを見せ藤原を追い詰めるが、高橋涼介をして完全な説明ができないと言わしめる『藤原ゾーン』を見せつけられる。プロのカイですら「絶対に無理」と判断するラインで曲がっていく拓海の限界を超えたコーナリングに、プロの意地で同じラインでの突っ込みを試みたがスピン。今度は大差での敗北となった。


このときもバトル中に父親同士で息子談義をしているが、なんと健がわざわざ文太のところまで出向いて話している。「ウチの息子はサーキットで鍛えられているから絶対に勝てる」「これからはサーキットの時代だ」と自信満々に語る健に、文太もカチンと来て「じゃあなぜお前の息子は今峠でバトルをしている」「サーキットは実際には走れる時間は多くない、だが拓海は配達で毎日秋名を走り込んで鍛えている」と反論していた。


人物

高橋涼介曰く「カート仕込みのテクニックでミッドシップを上手く扱うドライバー」で「コイントスでポジションを決めたがるほどの一本気でまっすぐな相手」である。

文太のハチロクの走りをひと目見てただものではないオーラを感じ取ったり、文太もカイに何かを感じるなど、モータースポーツのキャリアが長いだけあって相応の腕を持っていることが伺える。


口調は多少挑発的ではあるものの正々堂々と勝負に挑み敗北してもなお拓海と握手を交わすほどのさっぱりした性格である。

見た目は短髪で、岩城清次ほどではないが筋肉質の体躯である。


関連リンク

MR2MR-S - 愛車。

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