ホッパーゼクター
ほっぱーぜくたー
『仮面ライダーカブト』に登場するバッタ型ゼクター。
「HENSHIN!」
「CHANGE KICK HOPPER!!」
「CHANGE PUNCH HOPPER!!」
概要
該当するマスクドフォームが存在しないという珍しいゼクターである。バッタの形をしているが空は飛べず、時速950㎞で跳ねて飛んでくる(他のゼクター同様にジョウントによるワープが可能)。
ホッパーゼクターは左右非対称の形状をしており、真上から見ると右側が茶色、左側が緑色(これがメイン画像左下の姿)をしている。ゼクトバックルに装着する際に、茶色を上にするとパンチホッパー、緑色を上にするとキックホッパーに変身することが可能。
ゼクターの中でも珍しいことに2つ存在し(といっても二つで一組というわけでもないようだ)、地獄兄弟がそれぞれ保有している。
誰がどういう経緯で作ったのかは語られておらず、やさぐれた矢車想がいつの間にか手にしていた、という登場である。
ファンの間では、ネイティブとの戦いに備えて、加賀美陸が秘密裏に開発させていた私兵ではないかとされていた。後に公式ファンサイトでその旨が記載されている。
※仮面ライダーカブトの小説でも加賀美陸の用意した対ネイティブ兵器のライダーと記載されているが、公式設定かは不明。