概要
謎の敵ミデンによって想い出を奪われたために、小さくなってしまったプリキュア達。しかもこれまでの事を全部忘れてしまっている。
正確には、奪われた記憶はステンドグラスのパネルにそれぞれ封印されているのだが、それでもプリキュア達の元の自我と意識は存在しており、言わば人格と肉体を分離させられている状態にある(劇中では元に戻った直後のマシェリ達が「ミデンの中から様子を見ていた」と発言している)。
残ったキュアブラックとキュアホワイト、そしてHUGっと!プリキュアは、想い出を取り返しに行くが……。
キュアエールは作中唯一小さくされなかったが設定のみ存在しており、二次創作では小さくされた姿を描いた投稿作品がある。
また、本映画に登場しないプリキュア(例えばキュアエコーやキュアアンフィニなど)がベビー化したイラストも描かれている。
余談
上北ふたご氏のコミカライズ版にて発祥した「ベビキュア」という呼称があり、pixivではプリキュアを3歳の幼女化した二次創作のタグとしても使用されているが、「ベビープリキュア」は当映画内での呼称であるため、別物として扱う。
前売券特典として、「いっしょにあそぼうベビープリキュアシール」が配布された。ブルーとピンクの2種類。
関連タグ
映画HUGっと!プリキュア_ふたりはプリキュア_オールスターズメモリーズ
時間が止まった世界のプリキュア戦士⇐「HUGっと!プリキュア」の第36話のラストシーンでわずかの約数秒間に映った世界のプリキュア戦士の事。戦闘が出来ないのも同じ。この内「ふたりはプリキュアSplash☆Star」の世界とYes!プリキュア5シリーズの世界(夢原のぞみ(キュアドリーム)のみ現象を回避。)と「ハピネスチャージプリキュア!」の世界と「Go!プリンセスプリキュア」の世界のそれぞれの時間が止まっている。余談であるが本編と映画の本作はパラレルワールドである。
ロリキュア:上記に酷似した現象。