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奇械人ハゲタカン

きっかいじんはげたかん

奇械人ハゲタカンとは、仮面ライダーストロンガーに登場する怪人の名称である。※メインイラストの鋼鉄参謀の右隣に居る怪人。

「さぁさぁ、栄養たっぷりの培養液を飲んでドンドコドンドコ増えていくんだぞ!ほ~れ、増えろ増えろ、増えるんだ~」

CV:沢りつお

概要

仮面ライダーストロンガー』第10話「恐怖のガンマー虫!人間を狙う‼」に登場。

『東京乗っ取り』作戦の指揮権を任されているハゲタカ改造人間で、ブラックサタンサタン虫を品種改良して作り出した作戦の要となるガンマー虫を大量に繁殖させる使命を帯びており、ガンマー虫を培養する為にとある大学の教授・トドロキ博士を付け狙う。

鳴き声は「グワーッ」または「グエーッ」。

鳥類型改造人間の殆どが有する飛行能力を持っているほか、左腕に装着するバズーカ砲や翼を羽たかせて相手を吹き飛ばすことが可能。また翼を逆に羽ばたかせることで対象者を自身の元へ引き寄せることもできる。

その丸みのあるボディは電キックの直撃を受けても耐え切る程の強固さを誇るが、殆ど機械化されている奇械人である為に流石に落雷級の高圧電流には耐えきる事が出来ず、最後は人工的に落雷を発生させる必殺技「エレクトロサンダー」を喰らい、ガンマー虫諸共木端微塵に吹き飛び絶命した。

その後の登場

第13話では奇械人墓場にて奇械人ワニーダ奇械人カメレオーンと一緒に残骸状態で登場した。

第17話では喪服を着た姿でカマキリ奇械人奇械人メカゴリラアリカポネと一緒にタイタンの葬式に出席。タイタンの眠るブラックサタンの呪いの棺を運んだ。

第26話ではデッドライオンが指揮する再生寄械人軍団の一体として登場。ストロンガーと戦ったが、怪人達を操っていたサタン虫が真っ二つにされると消えた。

仮面ライダーSPIRITSでは、バダンの復活させた再生ブラックサタンの怪人として登場、他の奇械人達と共に多くの自衛隊員を惨殺した。

その後、ブラックサタン鎮圧にやって来た茂を迎え撃つ。

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