CV 保志総一朗
トーテンポールの技を使うクロスガード。16歳。クールな性格。
「門番ピエロ」を使い、ギンタを「メルヘヴン」に呼んだ張本人。
ファントムに「ゾンビタトゥ」の洗礼を受けた為、その呪いから解放されるべく、
また、メルヘヴンの平和のためにファントムを倒そうとする。
「ピーターパン」をモチーフにしたキャラクターで、名前は「完全な賢者」を意味するゲルマン神話の小人が由来である。
ウェーブが掛かった長い赤髪の男性。炎魔法ファラフレイムを操るヴェルトマー家の当主にして、グランベル王国の近衛軍指揮官を務める。年齢は2章の時点で27才前後。一人称は「私」。
父ヴィクトルの女癖の悪さから、何人もの腹違いの兄弟がいた。しかし7才ぐらいの頃に両親を相次いで失い家督を継ぐと、ほぼ全員を追放し、母や自分に尽くしていた下女の子である弟のアゼルのみを手元に置いた。作中で兄弟が言葉を交わす機会はないが、序章の主人公シグルドとの会話でアゼルが戦死していると内容が変わる。
取扱説明書のイラストでは、何故か自分のマントを燃やしている。