ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アルヴィスの編集履歴

2023-03-17 12:42:15 バージョン

アルヴィス

あるゔぃす

アルヴィスとは、北欧神話に登場する小人の名前。また、それに由来する人物の名前。

曖昧さ回避


概要

北欧神話の原典資料の一つである「アルヴィースの言葉」またの名を「アルヴィースの歌」に登場する小人。大いなる賢者、もっとも賢い者、すべてを知る者、と訳される。

小人、と書かれているが、正確に言うと闇の妖精ドヴェルグ、と言われている。彼らは信仰の対象ではなく、しばしば神々と対立する立場で登場する。また、対価に応じて神々の象徴となる魔力のある武器や宝の制作をする優れた匠としても描かれることから、ドワーフと同一の存在とされる場合もある。


彼は神々の為に様々な武器を作成した。その代償として、トールの娘スルードを要求する。

しかし、トールは、彼の要求を受けるふりをして、様々なことを訊ねた。賢かったことが災いし、問に答えているうちに夜が明け、朝日を浴びたアルヴィスは、石と化してしまった。


関連タグ

北欧神話 人名

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました