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プリンス・オブ・ウェールズ(アズールレーン)の編集履歴

2020-04-11 22:54:28 バージョン

プリンス・オブ・ウェールズ(アズールレーン)

ぷりんすおぶうぇーるず

アズールレーンに登場する戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」の擬人化

CV:橋本ちなみ


概要がきたようね。よくやったわ

 レアリティはSSR(★3)。イベント「努力、希望と計画」の期間限定建造で初登場(現在は常設建造に追加)。

 ファンからは名前が長いため「PoWさん」と略される事も。間違っても亀や蟹をひっくり返すアレではない。作中のキャラからは「ウェールズ」と呼ばれている。

 アズールレーン日本版最初のイベントである「努力、希望と計画」の限定建造と海域ドロップでのみの入手が可能だった。現在は建造、ドロップはせず、本格実装の予定のアナウンスも無い。そのため、演習、チャット、ここPixiv等、見かける機会の多さの割には実際の入手者は実は少ないレアな子であったが、「鏡写されし異色」の開催に合わせ復刻建造が開催、未入手に終わったユーザーも手にする機会を得た。その後、2018年02月12日に本実装される。


いつだって、美しいレディを無視するのは、紳士の所業ではないわよ

センシティブな作品センシティブな作品

真っ赤な制服とマントを羽織い優雅に佇む姿はまさしくプリンス。黄金色のショートヘアーに編み込みを施しており、キリっとした深紅の瞳を持つ凛々しい女性。ミニスカートと白ニーソがうみだす絶対領域にも注目せざるを得ない。注目すべきは彼女だけに留まらない。巨大な主砲を携えた大型の艤装とサーベルを武器にして戦うその姿も見逃せない。


期間限定で販売されていた水着スキン「ウィンザー・サン」ではなんと赤と白で彩られたビキニ姿を披露。普段の姿でも隠し切れないロイヤルボディを太陽の下で輝かせてくれた。ベールのついたパレオも高貴さを醸し出す。スカートで隠れていたお尻を惜しみなく突きだした立ち姿から溢れる肉々しさは圧巻の一言。一見下はTバックのように見えるが、パレオによって腰部分が隠れているため、実際はもう少し布面積はあるようだ。一見すると武器が見えないが実は足元に主砲があり、SDキャラではこの主砲に正座して戦場に出かける。

ちなみに「ウィンザー」とは英国の王朝の名前。彼女の名前の元ネタエドワード8世こと「ウィンザー公エドワード」のウィンザーである。


少し余談をしよう、指揮官

Pixivにあがっている上の公式イラストと、ゲーム中の立ち絵では少し違う所がある。それは。ゲームの立ち絵では実は彼女の瞳に光が灯っていないのである。立ち絵に沿ってかSDキャラも目に光が無い。そのため、凛々しさが一週回って冷酷な人物のような印象を受けるかもしれないが実際の性格はとても気さくな英国淑女。一方で水着スキンでは輝く日差しをそのまま映したように光が灯っており、SDキャラもにこやか。


また、寮舎へ行く際のロードに表示されるチュートリアルのうち、「艦砲タイプ」の解説の右上に表示されているイカを食べている金髪ドリル髪の少女は旧案のプリンス・オブ・ウェールズである。それを踏まえてか、公式LINEスタンプでは現在のプリンス・オブ・ウェールズがイカを優雅(?)に食べているスタンプが採用されている。

この旧案のプリンス・オブ・ウェールズであるが、なんと公式のコミックアンソロジー第4巻に出てしまった。唐突に現れ、いい笑顔でただ突っ立てるだけと言うなんとも言えない出番であるがかなりのインパクトである。周りの艦からは「誰このイカ食べてそうな人!」や「というか描いていいの」などと突っ込まれていた。



どういう性格なのかわかってるわよね・・・?

一言で表せば英国紳士。戦う時は全力で戦い、執務をする時は真面目に行い、それでも休憩はきちんと挟み、休む時は休む。「優雅たれ」を言葉としても表すフッドと違い、言葉には出さずに優雅たる人物。「正々堂々」が信条であり、それは指揮官への交流も含む。ここだけ見ると堅物のように見えるがそんな事は全然なく、深追いや頑固な一面は全くと言っていいほど描写されない。むしろかなり気さくであり、何事にも余裕を持っていて落ち着きがある。世話焼きな一面もあり、その対象は指揮官のみならず、同郷の仲間や因縁の相手ですら手を出s…さしのべている。ちなみにサンドイッチの具はキュウリが好き。

本人のセリフからはうかがえないが、別の意味でも紳士的のようで、水着スキンのフッドとプリンツにセクハラをすると「ウェールズみたいな事をするな」という引き合いに出されているくらい。対して自分がされた時は「美しいレディの扱い方」を指南してくるので、どうやら彼女の方が上手いのかも知れない。

 

その一方でマレー沖海戦での絶望がトラウマとして彼女の脳裏には刻まれており、仲間を失う恐怖と日々戦っている。その弱さを最初は見せてくれないが、彼女との交流を深めていく事でその苦痛もさらけ出し、分け合ってくれるようになる。指揮官のことは自分を従えるに足る器かを見定めており、お眼鏡に適った「友好」の時点で「死ぬ事がどれだけの損耗になるか」を力説してくれる程の信頼を寄せてくれる。


史実及び本ゲームのターニングポイントとも言える「ライン演習作戦」や、それ以前の戦闘で史実的に関わった事を加味してか、プリンツ・オイゲンには特別な感情を抱いており、彼女に対して水着を買ったり、小イベントでも会話する姿が見られる。その裏には、心を閉ざして本気で笑う事の無い彼女が「心から笑えるようになるまで沈まない」という意思を隠し持っているのだった。


私と勝負よ!!

 強力な主砲に自衛の副砲、残りは機銃と設備という一般的な戦艦の装備枠。副砲の補正値は限界突破しても不変な代わりに200%と素でとても高く、演習等で使った際は此方の前衛が全滅して攻められても殴り返せる高い自衛力を持つ。

 ただ、一番の特徴は、SSRとしては珍しくスキルが一つしかない所。しかしそのスキルが強力である事は言うまでもない。その名は「王家同盟」

 内容は「ユニオンの艦がいる事で火力、対空、装填、回避が上がる」というもの。上がるステータスが軒並み重要なものであり、特に回避の上昇で敵の攻撃に耐えやすくなることと装填が上がることでリキャストの長い戦艦の主砲の回転を速める事が出来るのはかなりの強み。スキルレベルによる上昇値は1%→5%。つまり初期状態でもユニオン5隻で重要なステータスが5%上昇。最大までスキルを上げればユニオン染めで25%上がる事になる脅威の性能を誇る。あえて一隻分の恩恵を削ってクイーン・エリザベスの「女王号令」の強化を加えるという荒業も出来るが他がユニオンになることを考えるとエリザベスのスキルが腐るため、相当プリンス・オブ・ウェールズを推したい時でもない限りはオススメしにくい。


 何度も強調しているように「王家同盟」の効果を得るには「ユニオン」の艦と編成する必要がある。ロイヤルや重桜では何の強化も得られない為注意だ。そういう点で三幻神編成との相性が抜群であり、三幻神を含めてユニオン編成を作れば前衛を含めた絶大な破壊力を見せる。編成に少し自由が欲しいなら姉妹揃って防御力が高く、姉が妹へのシナジー持ちのポートランド級もオススメ。

肩を並べる後衛はサウスダコタやお馴染みの最強空母エンタープライズがオススメ

言うなれば「所属がロイヤルのユニオン艦」が彼女の立場なのだが所属は一応ロイヤルなので研究がロイヤルの物になるのは要注意。


アニメでは・・・か?

アニメ版ではアズールレーン基地の司令官的な存在であり、指揮を執る。

クリーブランドとイラストリアスと行動を共にする事が多い。


誤解もしくは風評被害

「プリンス・オブ・ウェールズはデンマーク海峡海戦の際未完成なのに無理矢理出張ってきた、それも艤装工事をしている工員を乗せたまま」


プリンス・オブ・ウェールズについてよく語られるエピソードだが、これは本人からすれば誤解どころか重大な風評被害である。

確かに艤装工事中にドイツ軍の攻撃を受けて完成が大幅に遅れたが、デンマーク海峡海戦にはしっかり完成した姿で参戦している。もちろん工員など一名も乗せてなどいない。

ただ、工期が大幅に延びた事から、就役時に完成していなかっただけである。

しかも就役から出撃まで2ヶ月程しか無かったのと、完成が遅れたのが原因で乗組員の訓練をロクできないまま出撃している。


それが元で上記のエピソードが出来上がったとも言えるが、本人にしてみたら迷惑この上ない話ではある。


関連イラストはよくレールから外れるものだ。指揮官

冬の日のウェールズ威尔士X欧根


センシティブな作品

限定スキン「ウィンザー・サン」。12月のアップデートで専用ボイスが追加された


関連タグでもどう?ついでに言うけど、私はきゅうり派よ

アズールレーン プリンス・オブ・ウェールズ ロイヤル(アズールレーン)

淑女 ちちしりふともも キュウリ 巨尻



プリンツ・オイゲン(アズールレーン):PoWとは並々ならぬ関係にあるが、きっかけは人違いでPoWが彼女を攻撃してしまった事。


ワスプ(アズールレーン):こちらは逆に「ユニオン所属のロイヤル艦」

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