努力、希望と計画

どりょくきぼうとけいかく

『アズールレーン』で2017年に開催されたイベント。

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イベント概要

艦船擬人化ゲームアプリ『アズールレーン』の期間限定イベント。

日本版と韓国版では、このイベントがリリースから最初の本イベントに当たる。ただし、日本版はミニイベントを含めた場合、1週間前にスタートした「夏の大作戦?」が最初であり、本イベントと並行してミニイベント「海辺の十字星」も開催された。

全1章3節と、以降に開催されたイベントに比べると小規模な構成になっている。なお、このイベントは復刻開催は一度もされておらず現在は「作戦履歴」でプレイ可能。

プリンス・オブ・ウェールズ率いるロイヤル艦隊は重桜艦隊迎撃のためマレー海域に遠征していた。以前にもこの海域へ来たことがあると言うレパルスの先導で現地に到着すると、ヴァンパイアが「航空基地が重桜の急襲を受けた」との報せを持って駆け付ける。

その頃、重桜陣営の高雄は愛宕に敵陣営が態勢を立て直す前に叩くべきだと進言するが、愛宕は最新鋭のPoWと正面からぶつかり合うのはまずいので大戦果の立役者となった赤城に任せるべきだと言う意見だった。

海戦における大艦巨砲主義の終焉と、航空戦時代への突入を背景にしたシナリオ。真珠湾攻撃直後のマレー沖海戦がベースになっているが、セイレーンのオブサーバーが裏で糸を引いていることが示唆されている。

本シナリオのイベント会話では、ゲーム中に登場していないものや敵艦船としてのみ登場しているものを含めて非常に多くの艦名が挙げられている。2020年時点では、下記リストの中で重桜側のKAN-SENは全員プレイヤー側として使用可能。

ロイヤル	インドミタブル（空母、イラストリアス級）、テネドス（駆逐艦、アドミラルティS級）、エレクトラ（駆逐艦、E級）、エクスプレス（同）
重桜	長門（戦艦）、金剛（巡洋戦艦）、榛名（同）