ネタバレ注意
才囚学園の「外の世界」において大人気のリアリティショー『ダンガンロンパ』のキャッチコピー。
この世界では、コンピュータゲームから始まった『ダンガンロンパ』がメディアミックスを積み重ねて絶大な人気を得て、延々と関連作品が作られるようになっている。
この世界ではプレイヤーである我々の世界に存在する希望ヶ峰学園シリーズが同じように娯楽作品として実在する。基本的に内容も全く同じである。その上で、我々の知らない『ダンガンロンパ』関係のコンテンツがもっともっといくつも作られているのだ。
しかし長い長い年月を経ながら続いていった『ダンガンロンパ』は、遂には生身の人間達に本当にコロシアイをさせてそれを楽しむという悪趣味極まりない退廃的なコンテンツになってしまった。
余談だが、本作の究極のリアルフィクションという考え方には1998年のアメリカ映画『トゥルーマン・ショー』のオマージュの要素が多々込められている。
関連項目
レイトン教授VS逆転裁判 - ネタバレになってしまうが、「主人公たちが見てきた物はすべてある人物による大規模な茶番劇」という、V3とオチが酷似している作品。ちなみに推理ADVであり、あろうことかジャンルも同じ。
- これまで平成ライダーシリーズで発表されてきた作品がフィクションである世界という、V3と同じ前提の上でストーリーが展開される。なおその時の現行のライダーの本編ではまだ知られていない(という設定の)未来の仮面ライダーたちが登場している。