七孔噴血……撒き死ねい!!
概要
- ランク:なし
- 種別:対人宝具
- レンジ:1
- 最大補足:1人
『Fate/EXTRAシリーズ』におけるアサシンの宝具。
その英霊が修得した武術が唯一無二の至宝となった時、“技”そのものが宝具として昇華する事があるが、この宝具もその1つ。
李書文の剛打は、牽制やフェイントの為に放ったはすの一撃ですら敵の命を奪うに足るものであった。
「李書文に二の打ち要らず(神槍无二打)」。无二打は、そんな彼の称号が力夕チになったものである。
自身の気で周囲の空間を満たし形成したテリトリーで相手の「気を呑む」ことで相手をショック死させる。
また、『Fate/GrandOrder』第2部3章「人智統合真国シン」に登場した衛士長もこの宝具を使用する。
この技が使えるという事は彼の正体は……
ゲーム上では
『Fate/EXTRA』では、【相手に現在HPの90%分のダメージを与える】効果。
割合でダメージを与えるため、事前の回復は意味がなく、確実に瀕死状態に追い込まれる。
逆に言えば、確実に生き残れるので、直後のタイミングで回復させて以降の攻撃に備えたい。
なお、この効果は決戦前に主人公たちから受けた罠の影響で弱体化しているためであり、万全の状態であればもちろん一撃必殺である。
『Fate/GrandOrder』では、種類はArtsで、【敵単体の防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&敵単体に超強力な攻撃&確率で敵単体に即死】の効果。
ボスとして登場した際は発動前に必ずスキルで無敵貫通を付けるため、防御手段が限られる。
チャージ減少や行動不能系バステ等を駆使して遅延させていくのが効果的である。
『Fate/EXTELLA』および『Fate/EXTELLA-LINK』においては敵軍を拳で一閃して通り過ぎ、遅れて背後で大爆発を起こすという特撮の必殺技にでも出てきそうなド派手な演出になっている。
これはファンタズムサーキットと呼ばれる外付けの魔術回路によって対軍ではない宝具でもそれ相応になるように補正がかかるという設定(メタ的に言えばゲームの都合)があるため。
そのため、本人も宝具時の台詞で『派手に過ぎたか』とそのことに関して言及している。