CV:竹達彩奈
概要
大陸でも最強の猟兵団の一つといわれる「赤い星座」の部隊長。
「赤い星座」の副団長であるシグムント・オルランドの娘で、ランディの従姉妹にあたる。
普段は非常に奔放で無邪気な性格をしており、ロイドの耳朶を軽く噛んだり、エリィの背後に回って胸を揉んだりとやりたい放題である。
しかしその本質は人を殺すことに躊躇いはなく、戦いたい相手を怒らせるためだけに相手の恩人に瀕死の重傷を負わせたり、劇場を占拠して客席に向かって銃を乱射したりと凶悪極まりない性格をしている。
チェーンソー付ライフルの「テスタ・ロッサ」を得物とし、敵対するものを血しぶきを撒き散らしならが次々と惨殺していく姿から「血染めの(ブラッディ)シャーリィ」と呼ばれる。
ちなみに戦いを楽しみたいのでアリアンロードのような絶対的強者には興味がないらしい。
一連の事件の終結後、身喰らう蛇の最高幹部である使徒となったマリアベル・クロイスの護衛という形で結社の執行者となった。
閃の軌跡Ⅲでは「赤い星座」大隊長兼執行者として登場。「紅(あか)の戦鬼」の異名を持つ。デュバリィにセクハラしたり共闘したりしている。相も変わらずの戦闘狂だが以前と比べると精神的に落ち着きが見える。その為物語終盤のある出来事には顔を顰めていた。
閃の軌跡Ⅳではセドリック・ライゼ・アルノールと共闘したり叱咤激励するなどの意外なまでの面倒見の良さを発揮、決戦後にセドリックを結社に引き込む。
ユーザーからは「執行者となるには心に闇が必要」と言われてるが彼女には今まで登場した執行者の様な心の闇が見えないと評されている。