概要
作品の形態としては2作品のキャラを一緒に描くだけでなく、片方の作品の設定を使ったパロディなどがある。
この作品がクロスされる理由としては次の項目があげられる。
- 「Fateシリーズ」に登場するサーヴァントは歴史上の偉人・英雄がモデルであり、国の擬人化である「Axis Powers ヘタリア」のキャラたちと関連を持たせやすい
ジャンヌダルクを元にした両作品のキャラクター
名前の類似
イギリス( プロイセン( ギリシャ(中の人繋がり
下記の共通出演者の項目も参照。
CV:杉山紀彰
CV:浪川大輔
主な各国の出身サーヴァント
※あくまで『ヘタリア』本編に登場した国およびその国固有の偉人、英雄と見なされている者のみ。
※非サーヴァントは斜体でお願いします。
<アイルランド>
マナナン・マク・リール、ケルヌンノス、クー・フーリン、フェルグス・マック・ロイ、スカサハ、メイヴ、ディルムッド・オディナ、フィン・マックール、グラニア
史実
<アメリカ>
史実
アビゲイル・ウィリアムズ、歴代大統領、アメリア・ジェンクス・ブルーマー、ジェロニモ、カラミティ・ジェーン、ビリー・ザ・キッド、狼王ロボ、トーマス・エジソン、リジー・ボーデン、アニー・オークレイ、ジョン・エドガー・フーヴァー、アメリア・イアハート、ボイジャー
民間伝承
<イギリス>
アーサー・ペンドラゴン、ランスロット、ガウェイン、ギャラハッド、モードレッド、ベディヴィエール、トリスタン、ガレス、パーシヴァル、アグラヴェイン、ガヘリス、ケイ、ボールス、ペリノア王、マーリン、キャスパリーグ、モルガン、ヴィヴィアン、ヴォーティガーン、ウーサー・ペンドラゴン、ギネヴィア、エクター
史実
ブーディカ、マクベス、リチャード1世、フランシス・ドレイク、ウィリアム・シェイクスピア、マシュー・ホプキンス、エドワード・ティーチ、メアリー・リード、チャールズ・バベッジ、メアリー・アニング、ジョン・スノウ、フローレンス・ナイチンゲール、マックスウェルの悪魔、ジャック・ザ・リッパー、ネビル・シュート
『シャーロック・ホームズ』シリーズ
妖精伝説
バーゲスト、バーヴァン・シー、ムリアン、オベロン、ウッドワス、マヴ、ピクシー
アストルフォ(※1)
文学作品
ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド、ジャック・グリフィン、ブリトマート、ナーサリー・ライム、クンドリー
民間伝承
<イタリア>
史実
テオドリック、フランソワ・プレラーティ、ボルジア兄妹、クリストファー・コロンブス(※2)、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ・ブオナローティ、アレッサンドロ・ディ・カリオストロ、アントニオ・サリエリ
民間伝承
<イラン>
史実
<インド>
※インド鯖も参照。
パールヴァティー/ドゥルガー/カーリー、カーマ、ガネーシャ、ヴリトラ、アイラーヴァタ、サラスヴァティー、アプサラス、アラクシュミー、シヴァ、スーリヤ、ヴィシュヌ
アルジュナ、ビーマ、カルナ、アシュヴァッターマン、ドゥリーヨダナ
史実
<ウェールズ>
<ウクライナ>
史実
叙事詩
<エジプト>
史実
ニトクリス、ツタンカーメン、ラムセス2世、プトレマイオス1世、エウクレイデス、クレオパトラ7世(※3)
モーセ(※4)
<オーストラリア>
<オーストリア>
マリー・アントワネット、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
<オランダ>
史実
フィンセント・ファン・ゴッホ、テオドルス・ファン・ゴッホ、マタ・ハリ
民間伝承
<カナダ>
<キプロス>
史実
<ギリシャ>
※ギリシャ鯖も参照。
ギリシャ神話
カオス、エロース、ティターン(オケアノス、アトラス、プロメテウス)、クリュティエ、ゼウス、ヘラ、ヘスティア、デメテル、アフロディーテ、ハデス、アレス、アルテミス、アポロン、アテナ、ペルセポネ、ザグレウス、ケイローン、アストライア、エウロペ、カロン、トリトン、テュフォン、絶望の果実、パンドラ、ペルセウス、ステンノ、エウリュアレ、メドゥーサ、アンドロメダ、エキドナ、アルゴス、ヘラクレス、メディア、アタランテ、カイニス/カイネウス、ヒッポリュテ、キルケー、イアソン、アスクレピオス、ダイダロス&ナウクラテー、イカロス、アステリオス/ミノタウロス、オリオン、ガラテア、エンプーサ、オルフェウス、アキレウス、アガメムノン、オデュッセウス、大アイアス、ペンテシレイア
史実
レオニダス一世、プラトン、ディオゲネス、プトレマイオス1世、エウメネス、アレクサンドロス3世、ブケファラス、ヘファイスティオン、アレクサンドロス4世、エウクレイデス、アルキメデス
エデ(※5)
<スイス>
史実
文学作品
<スコットランド>
史実
妖精伝説
<スペイン>
史実
ソロモン・イブン・ガビーロール、エル・シッド、サンジェルマン
『ドン・キホーテ』シリーズ
<セルビア>
<中国>
※中華鯖も参照。
太公望、黄飛虎&黄天化&黄天禄&黄天爵&黄天祥、太歳星君、妲己
史実
始皇帝、徐福、荊軻、項羽、虞美人、韓信、張角、諸葛孔明、司馬懿、呂布、赤兎馬、陳宮、周瑜、趙雲、武則天、玄奘三蔵、楊貴妃、高長恭/蘭陵王、秦良玉、鄭成功、李書文
妖怪伝説
<デンマーク>
史実
叙事詩
<ドイツ>
史実
ヘシアン、フランツ・フォン・シーボルト、フリードリヒ・ニーチェ、オットー・リリエンタール
その他文学作品・伝承
フランケンシュタインの怪物、魔弾の射手、メフィストフェレス、ヨハンナ(※7)
<トルコ>
史実
ギリシャ神話
<日本>
※日本鯖も参照。
伊邪那美命、天照大御神、須佐之男命、天目一箇神、海幸彦、阿曇磯良、日本武尊命、弟橘媛
史実
卑弥呼、壱与、狗古智卑狗、玖賀耳之御笠、稗田阿礼、坂上田村麻呂、俵藤太/藤原秀衡、平将門、滝夜叉姫、藤原道長、紫式部、清少納言、安倍晴明、蘆屋道満、藤原顕光、源頼光、坂田金時、渡辺綱、卜部季武、碓井貞光、源為朝、牛若丸/源義経、武蔵坊弁慶、常陸坊海尊、木曾義仲、巴御前、平景清、千子村正、織田信長、織田信勝、柴田勝家、長尾景虎/上杉謙信、武田信玄、武田勝頼、朝倉宗滴、北条早雲、北条氏政、今川義元、今川氏真、明智光秀、豊臣秀吉、茶々/淀殿、石田三成、黒田官兵衛、竹中半兵衛、豊臣秀長、豊臣鶴松、出雲阿国、千利休、駒姫、雑賀孫一(雑賀孫市)、徳川家康、風魔小太郎、望月千代女、加藤段蔵、森長可、森蘭丸、服部半蔵、宝蔵院胤舜、宮本武蔵、佐々木小次郎、杉谷善住坊、春日局、松平信綱、南光坊天海、天草四郎時貞、森宗意軒、葛飾北斎&葛飾応為、曲亭馬琴&土岐村路、柳生宗矩、柳生十兵衛、鄭成功(※9)、柳生利厳、宮本伊織、由井正雪、土御門泰広、高尾太夫、沖田総司、土方歳三、斎藤一、芹沢鴨、山南敬助、服部武雄、伊東甲子太郎、近藤勇、原田左之助、市村鉄之助、岡田以蔵、坂本龍馬、高杉晋作、武市半平太、田中新兵衛、吉田松陰、明里、石川啄木
鈴鹿御前、大嶽丸、玉藻の前、酒呑童子、伊吹童子、茨木童子、丑御前、鬼一法眼、乙姫
民話
妖怪伝説
その他伝承
<ノルウェー>
史実
<ハンガリー>
<フィンランド>
<フランス>
史実
ジャック・ド・モレー、カール大帝、ジャンヌ・ダルク、ジル・ド・レェ、マリー・アントワネット(※10)、ルイ17世、シャルル=アンリ・サンソン、シャルロット・コルデー、シュヴァリエ・デオン、マクシミリアン・ロベスピエール、ナポレオン・ボナパルト(※11)、モンゴルフィエ兄弟、アレクサンドル・デュマ、シラノ・ド・ベルジュラック、ジェヴォーダンの獣、ジョルジュ・メリエス、エティエンヌ
シャルルマーニュ伝説
シャルルマーニュ、ブラダマンテ、ローラン、アストルフォ、ロジェロ
アーサー王伝説
モンテ・クリスト伯
その他民間伝承
<ベトナム>
<モンゴル>
<ルーマニア>
<ロシア>
史実
イヴァン・ヴァシリエヴィチ、アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ、グレゴリー・ラスプーチン、ツングースカ大爆発
叙事詩
<ローマ>
史実
ネロ・クラウディス、ロクスタ、ユリア・アグリッピナ、マルクス・ウィプサニウス・アグリッパ、ガイウス・ユリウス・カエサル、カリギュラ、ロムルス、スパルタクス、ルキウス・ロンギヌス、テオドリック、レオ3世、コンスタンティノス11世(※13)
アーサー王伝説
その他伝承
※1:出生地そのものはイングランドである。
※2:正確な出生地は不明。ゲームではスペインのサーヴァント扱いになっているが、通説によると現イタリアのジェノバ地方生まれと考えられている。
※3:彼女の属していたプトレマイオス朝はギリシャ人の王朝であり、母語もギリシャ語だったので民族的にはギリシャ人に近い。
※4:出生地そのものはエジプトである。
※5:出生地そのものはギリシャである。
※6:出生地そのものはスイスである。
※7:出生地そのものはドイツともされる。
※8:二人の出生国のトロイア(イリオス)は現在のトルコ辺りに存在していた国家とされる。
※9:出生地そのものは日本である。
※10:出生地そのものはオーストリアだが、認識度としては嫁ぎ先であるフランスの方が圧倒的に高い。
※11:出身地であるコルシカ島は長い間イタリア文化圏に属しており、両親もイタリアにルーツを持つ為、正確にはイタリア系コルシカ人にあたる。
※12:出生地そのものはフランスである。
※13:彼の時世では民族・文化ともにギリシャの影響を色濃く受けているため、正確には『ギリシャ系ローマ人』にあたる。
共通出演者
あ行
か行
さ行
た行
な行
声優名 | Fateシリーズ | ヘタリア |
---|---|---|
浪川大輔 |
は行
ま行
や行
問題点
ヘタリアは国の擬人化を扱う作品でありFateは男性向けの作品ということでファンの層が少し違う。
登録タグにFateのヘタリアの両作品タグを付けると各タグ内で目に付くので、これを止められないかという主張があった。
対処としては
- Fate×ヘタリアタグのみ付ける
- タイトルに両作品のクロスオーバーであることの表記
- イラストが流れてからタグを付ける
などがある。