プロフィール
外見
焦げ茶色の髪を、本人から見て左側でサイドテールにした小柄な女の子。
目の色はおそらく薄い茶色のような。
サイドテールの先はくるくるとカールしており、髪には赤い花飾りを付けている。
オーストラリア内から独立したため、オーストラリアと同じく、やや控えめながらも眉毛が太いのが特徴。
女の子なので、本人はイギリスに似ている眉毛を割りと気にしている。
額の、本人から見て左側に絆創膏を貼っている。
服装は、レースの付いた丈の短いトップス、ショートパンツにサンダルというへそ出しルック。
裾にレースの付いた丈の長いピンク色のパーカーを羽織っている。
首に赤いスカーフを巻いていたり、オーストラリアとお揃いな感じの帽子を首に掛けていることもある。
『ヘタリアWorld☆Stars』では、新衣装であるドレス姿で登場した。原作者Twitter(X)のこちらのポストからカラーイラストを見ることができる。
キャラクター
2010年6月19日に本家ブログにおいて新キャラとして登場したミクロネーション。オーストラリア内南東に存在する小さな国。
家の前に道路が出来なかったので腹を立てて独立宣言したらオーストラリアが比較的寛容なのかマジで認められた、という設定だったが史実では実際は認められておらず、キャラクターブックでも「オーストラリアに存在を認めさせる」という設定に変わっている。
オーストラリアの妹。
2011年のハロウィンでオーストラリアにおんぶされて眠っていたり、2013年のハロウィンでだっこされたりしている。
単行本4巻に掲載された初期設定では、花の代わりに王冠が付いている。
漫画では、同じく国から独立した仲間として、シーランドが先輩面して友達になりに来ていた。そして、なんか仲良くなっていた。
「~かい?」「~だ、だな」など、普段は芸術家ぶった口調で話すが、時々やっぱり子供っぽさが出るようだ。
お絵かきが得意で、オーストラリアの性格がちょこっと遺伝してるのか、フリーダムで楽しい事が大好き。
それでもミクロネーションの中では比較的真面目で大人びた風が見られる。
メンバー内のツッコミ的存在。
ミクロネーションたちとは、はしゃぎまくってるシーランドを始めマイペースなセボルガや新しく入った個性豊かな新メンバーたちに囲まれて戸惑ったり振り回されたりすることが多いようだ。
だがその一方で、殴ると強いせいか一応リーダー的な存在であるからなのか、後ろに隠れたりするなどシーランドに対しては頼りにしているような描写も見られる。
ポール国王様は芸術家であり、美術の先生。衣装作ったり、国歌作ったり、ホームページに作品やお写真を載せたり、この国王ノリノリである。布製の王冠を被ってスケッチにお出かけなさるそうだ。
なので、オプションは絵筆とパレット。そしてまさかの本家公認である。
『ヘタリアWorld☆Stars』7巻第205話の中でワイ公国は国王のことを「公」と呼んでおり、「公に自分を描いてもらって嬉しかったかな」と照れている場面がある。
先輩に有名なハットリバー王国さんがいるけど、よく分からない。
関連人物
ハットリバー王国 モロッシア クーゲルムーゲル ラドニア 旧ニコニコ共和国
関連イラスト
関連タグ
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