プロフィール
※ プロフィールの出典地域は本百科の推測なので注意。
概要
『FGO』とのコラボアニメ『Fate/Grand Order × 氷室の天地 ~7人の最強偉人篇~』にて、カルデアのマスターに召喚された。現時点で実装はされていない。どうやらとある褐色少女と波長が合ったらしく、彼女の身体を依代に現界した疑似サーヴァント。性格は殆ど依代が主体となっている。
外見は啄木の(普段着かもしれない)明治時代風の衣装を着た蒔寺。戦闘向きではないように見えて、実は……
なお、設定などはドラマCDでTRPGをプレイした折に作ったキャラが元になっている。
真名
明治期日本の岩手県出身である、浪漫主義へと傾倒した歌人にして詩人、『石川啄木』。
三行分かち書きスタイルの短歌が有名で、歌集に『一握の砂』『悲しき玩具』がある。
そんなこんなで歌人としての評価は高いが、人間性については到底褒められたものではなく、酒と女遊びに狂って借金を作りまくるドクズだったそうな。
宝具
一握の砂(いちあくのすな)
- ランク:不明
- 種別:不明
- レンジ:不明
- 最大捕捉:不明
目に見えない速度で振動した腕で敵を分子構造から破壊、砂に還してしまう必殺技。『一握の砂』の内容に由来した宝具ではなく、タイトルから連想された宝具。絶対出る作品間違えてるだろ!
一度でも我に頭を下げさせし 人みな死ねと いのりてしこと
- ランク:不明
- 種別:不明
- レンジ:不明
- 最大捕捉:不明
頭を下げさせた相手を爆殺する宝具。滞納した借金の取り立て関連で頭を下げさせた相手への殺意を綴った句に由来している。自業自得なのに厚かましい宝具である。もちろん読み方はそのまま。
タチの悪いことに、自分からわざと頭を下げさせても発動できるようで、TVSPでは種火が爆散してしまう程の即死成功率を誇っていた。因みに蘭陵王の宝具(26文字)より読み方が長い(31文字)。
余談
レアリティは登場演出からたぶん☆5。史実の啄木には暗殺の逸話など当然あるわけがないのだが、生前に執筆した「どんよりと くもれる空を 見ていしに 人を殺したく なりにけるかな」という短歌や先述の「一度でも我に頭を下げさせし 人みな死ねと いのりてしこと」という句などから察するに殺害や犯罪に関する逸話ではなく、人への殺意に関する逸話からアサシンクラスへの適性を得たと考えられる。
こんなしょーもないやつよりレア度が低いプロの暗殺者のみなさんが何とも不憫である。