プロフィール
真名 | アスラウグ |
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クラス | アーチャー |
性別 | 女性 |
身長 | 155cm |
体重 | ??kg |
出典 | 北欧神話 |
地域 | 欧州 |
属性 | 中立・善・? |
ILLUST | 三輪士郎 |
※ プロフィールの出典地域は本百科の推測なので注意。
概要
『Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ』に登場するアーチャークラスのサーヴァント。
本作の『九世紀編』における主人公兼ヒロインでもある。
『現代編』では生前の記憶を失っている。これは生前の夫であったラグナルによると「呪い」にかかっているためらしい。
真名
戦乙女長姉ブリュンヒルデと、竜殺しの大英雄シグルドの間に生まれた娘、『アスラウグ』。
偽名はカラスを意味する「クラカ」で、母親似の美しい美貌を持っていたとされる。その為幼少期は彼女の義父によって竪琴の中に隠されて育てられたという。
型月世界においてはその竪琴を揺籃として、紀元九世紀のノルウェーで目覚めたとされ、同類も目的も既にない世界で不遇に生きていた。
だがある時、戦乙女の姫君の噂を耳にしたヴァイキングの若者が彼女の聡明さを試すため『服を着てないが裸ではなく、満腹ではないが空腹でもなく、1人ではないが集団でもない』状態で自分の元へ来るよう誘いをふっかけた。
これに激昂したアスラウグは喧嘩を買う形で、布片を貼り付けた漁師網を身体に巻き、生玉ねぎを齧りながら犬を伴に現地へ殺しに赴く。
だが彼女の覚悟を見た男・ラグナルは己の短慮を詫び、改めて求婚を申し込んで……
容姿
父と母が両方共に登場済みという極めて珍しい英霊であり、二人の娘らしく、それぞれの要素を併せ持った風貌をしている。
具体的には髪色や雰囲気は全体的に母親であるブリュンヒルデ似だが、眼に関しては父であるシグルド似となっている。
『TMエース』の扉絵では、上述の逸話の大変露出の多い網服となっているが、これは本人としても恥ずかしくて堪らなかった模様。
ただしラグナルと共にある別のイラストでは、彼女本来の霊衣と思われる違う服装をしており、こちらも両親の面影が見えるデザインとなっている。
人物
一人称は「私(わたし)」。
容姿に反して、性格は直情的かつ勝気なもの。夫のラグナルとの初対面も、謎かけに激怒して謎を解いた上で殺しに行ったことが発端である。
甘いお菓子が好物。
能力
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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レミナ | C | C | B | A+ | ? | A |
保有スキル
神性(B+) | 神霊適正を持つかどうか。高い神霊適性を有している。 |
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天賦の竜(A) | 父親譲りの天賦の戦闘能力及び魔力。『魔力放出』を含む複合スキル。体内に一時的ながら疑似魔力炉を形成する事が可能。父親の『竜種改造』スキルに由来。 |
守護狼(C) | アスラウグを守護する狼。どこからどう見ても狼なのだが、本人は「犬」と呼称する(本当にそう認識している)。『騎乗』スキルがなくとも騎乗可能である。 |
他にも詳細不明のスキルを一つ保有。
なぜか、他のサーヴァントが有するはずのクラススキルを有していない。本人にも無自覚なルーンがかけられていて、赤子や動物など以外からは常に視線避けがかかっている。
武器は弓、槍、翼に変形する魔銀の堅琴を使用。
宝具
二つ保有しているようだが、その内容は未だ不明。
関連人物
生前
ブリュンヒルデ、シグルド
両親。直接的な面識はある事情で無いが、両親のことを誇りに思っている。
ラグナルとの初対面の際の名乗りでも「二人の娘」であることを口にしていた。
ラグナル・ロズブローク
生前の伴侶。アスラウグは彼にとって三人目の妻。
だが英霊のアスラウグは、何故かラグナルに対して初対面のような冷たい態度をとっている。
ラゲルサ
ラグナルの元・第二婦人。
お互い勝ち気な性格だが、関係性は悪くなかった模様。
イーヴァル、ビョルン、フヴィートセルク、ログンヴァルド、シグルド(蛇の眼)
生前の息子たち。
いずれも大英雄となり、世界中に散らばったのだとのこと。
Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
レミナ・エルトフロム・ユグドミレニア
彼女とラグナルのマスター。
しかし自身は傅く気が無いのか離れて行動している。
その他
モードレッド
両親が既に登場済みであるサーヴァント繋がり。
ただし『FGO』で実装した母親は外見と能力の同じ別人である。