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プロフィール編集


※ このプロフィールは本百科の推測であり公式によるものではないため注意。


概要編集

Fate/Grand Order』にNPCとして登場するキャラクター。

シュヴァリエ・デオンの幕間の物語にゴーストとして登場する。

人理焼却の影響でフランスに亡霊として蘇り、フランスの人々を皆殺しにしようとした。

しかし、デオンと主人公(とマシュ)に倒され、フランスへの愛を思い出して消滅した。


真名編集

フランス革命期の山岳派筆頭にして世界初のテロリストマクシミリアン・ロベスピエール

元は弁護士であったが、フランス革命を成し遂げた後に恐怖政治を敢行。それ故に支持を失っていき、最終的には暴走の末に味方に裏切られて主なジャコバン派の同士共々ギロチンに処された。


人物編集

劇中ではゴーストと化した影響で正気を失っていたため、詳しい人物像は不明だが、彼なりにフランスという国を愛していたのは確かなようであり、そこはデオンからも認められている。しかし、生前から逆らう者や気に入らない者を次々と殺していく辺りその愛国心は歪んでいたと言える。

また、デオンに勝るとも劣らない剣術の達人でもあり、直接対決したこともあった。


関連人物編集

オーギュスタン・ロベスピエール

実の弟にして、ジャコバン派の同僚の一人。

テルミドールの反動で同時期にギロチンに処された。


ジャン=ポール・マラー

ジャコバン派の同僚の一人で中心人物。

彼の暗殺も利用して恐怖政治をますます加速させた。

余談だが、彼を暗殺した少女はロベスピエールの妹と名前が同じである。


ルイ=アントワーヌ・ド・サン・ジュスト

ジャコバン派の同僚の一人である「死の天使長」。

ロベスピエールよりも王族処刑に積極的であり、屈指の過激派。

テルミドールの反動で同時期にギロチンに処された。


シュヴァリエ・デオン

かつて、刃を交わしたこともある因縁の相手。

思想的には相容れないが、フランスへの愛は共通していた。


マリー・アントワネット

革命の総仕上げに、王家の象徴であった彼女を夫に続けて処刑した。


シャルル=アンリ・サンソン

王家やそれに味方する者、ジャコバン派に不都合な者達を大勢処刑させた。

しかし何の皮肉か、自分自身も彼のギロチンにかかってしまうのだった。


ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

マテリアル本にて聞くに堪えない暴言を吐かれている

敬愛した王女だけでなく国まで血に染め上げたのだから憎まれて当然なのだが。


シャルロット・コルデー

当たり前だが彼女からも憎まれている。


余談編集

戦闘においてはゴーストとなった彼と戦うのだが、このロベスピエール・ゴースト、92万強という驚異的なHPを持っており、油断していたマスター達を次々に沈めていったのだった。


今の所、英霊として呼べるかは不明だが仮に呼ばれた場合は成し遂げた功績の裏にある血塗られた真実がメインになるのでは?』と考察されている。また、逆らう者や気に入らない者は悉く皆殺しにした人物だが無菌室の中でしか生きられない理想家』だったとも言えるかもしれない。


関連タグ編集

幕間の物語

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