平将門(Fate)
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たいらのまさかど
『Fate』シリーズにて存在が示唆されているキャラクター。
生前
自身を倒した人物。伝説では斬首して飛んでいった首を射落としたそうである。Fate世界では「不死身の魔人」と称されている将門にどうやってとどめを刺したのかが非常に気になるところ。
実の娘。彼女も父の死後に朝廷に叛逆した。
魔人の将門の血を引いていることから、彼女も人外である可能性がある。
Fate/Grand Order
藤太の後輩である源氏武者達で怪異殺し。魔性退治に慣れているはずの彼らからも将門の存在は危険視されているようで「安易に名前を出すと祟られる」と話題にするのを避けている。ちなみに史実の源頼光は将門と因縁ある源経基の孫である。
第1.5部の第3シナリオ『屍山血河舞台 下総国』において、自身の代理として下総の大霊というヒュージゴースト系のエネミーを繰り出しており、台詞的に将門かそれに連なる存在の可能性がある。
同じく源氏に討伐された平家のサーヴァント。
将門がこの「景清」の中に習合しているかどうかは定かではない。そもそも史実の平景清は本来平姓ではなく藤原または伊藤姓でありれっきとした秀郷の子孫である。
ブログ『竹箒日記』にて公開されていた『FGO』第1部6章『神聖円卓領域 キャメロット』のプロローグにあたる『6章/zero』によると、獅子王と敵対した獅子心王を名乗る偽物が存在していたようだが、円卓の騎士複数相手に優勢に立ち回る「魔人」の如き強さと称されていたこと、上記の藤太がはぐれサーヴァントとして召喚されていたことから、この偽獅子心王の正体は将門で、藤太は元々は彼へのカウンターとして召喚されていたのではないかとファンの間で囁かれている。
英霊の捉え方が大きく異なるため、ソシャゲ界隈で最も有名な将門はさほど参考にならないとされる。
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