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プロフィール

真名芹沢鴨
クラスセイバー
性別男性
出典史実
地域日本
Illust下越


概要

Fate/GrandOrderの期間限定イベント「超古代新撰組列伝ぐだぐだ邪馬台国2020」に登場するキャラクター(NPC)。
本イベントにおける黒幕であり、当初は「新選組局長」を名乗っていた。

かつて邪馬台国と争い滅ぼされた闇の国「狗奴国」の怨念たちが、偶然自然聖杯と接触した結果、反英霊とされていた彼の召喚に成功。
復讐を望む彼らの願いに応え、また利用するつもりで、国滅ぼしの陰謀を張り巡らせる事になる。

前年の柴田勝家同様、クラスと専用のバトルグラを持って戦うことになるが、プレイアブルとしての実装はされていない特殊な枠に入る。

真名

幕末京都を中心に活動した治安組織"新選組"に関わった、芹沢鴨
新選組の前身である浪士組のメンバーの一人で、後に近藤勇、土方歳三などと共に壬生浪士組を立ち上げた男。
この壬生浪士組が後に名を変え「新選組」となったため、近藤と並んで事実上新選組の創設者でもある。

新選組立ち上げ期のメンバーは近藤勇の率いる同志「試衛館派」と芹沢鴨の率いる同志「水戸派」で構成されていた関係から、当初は近藤、芹沢の2名ともが局長で、勢力的には彼の方が事実上のトップであった(実際には、ここに新見錦という人物が加わっての3人局長体制だったが、後に新見は不祥事で降格された)。

このように有能な人物だったが、同時に気性や素行が荒く、壬生浪士組時代からたびたび問題行動(恐喝、傷害事件、乱闘など)を繰り返す乱暴者でもあった。
そのうち彼の悪行狼藉が朝廷の目に留まり、とうとう上から逮捕命令が下されるまでになる。

そして1863年、突然数人の男が酒に酔って寝ている芹沢のいる部屋に押し入った。
芹沢は慌てて抵抗するも、そのまま男たちの手によって切り付けられ、殺害された。

この「数人の男」は表向きは長州藩の手の者だとされているものの、実際には朝廷から会津藩を経由して密命を受けた土方歳三沖田総司山南敬助ら新選組隊士であると考えられている。
実行犯として彼のもとへ押し入ったのが誰なのか、については諸説あるが、Fateでは土方、沖田、斎藤、山南の4名という独自説を採用しているようである。

芹沢が討たれた時点でもう一人の局長の新見も亡くなっていたため、芹沢の死後、新選組の実権は「武士道」を掲げる近藤勇ら試衛館派が握ることとなる。
土方や沖田など、創作によく登場するメンバーは大体この試衛館派である。

人物

上記の来歴が示すように、その性格は豪放磊落にして悪辣非道。普段はねっとりとした丁寧語で喋るが、感情が昂るとドスの効いた粗暴な口調になる。

その信念も含めて、良くも悪くもヤクザ者に近い性根の持ち主であり、国を憂うが故に国を壊し、その上で国を救う尽忠報国の士であり、そのためには手段を選ばない筋の通った悪党。

ノッブを模した埴輪の姿をした凶つ神を見ても全く動じず、高笑いをしながら「国が亡ぶ時はとびきり滑稽で悪趣味であるべき」と言い放ち、クコチヒコの怨霊をその身に受け入れても自我を保つなど凄まじい胆力を持つ一方で、斎藤の裏切りを見抜くなど観察眼にも優れる。

しかし、史実では子供に好かれていたというエピソードが残っている(この点にはイベントシナリオ中でも沖田が言及している)他、信勝に心臓を刺された際には自身を刺した信勝ではなく、土方に対して「こんなガキに暗殺仕事か?鬼の副長とやらも焼きが回ったなぁ、おい!」と一喝しており、子供への面倒見の良さと武士として通すべき矜持があることが窺える。

「舞台が邪馬台国」「巨大ハニョブ」というトンチキ案件を前にしても、終始シリアスに悪役を貫いた人物としてマスターからの評価は高い。

能力

上述した通り、悪辣でありながらも非常に優秀な人物で、生前追放粛清される前は新撰組でもトップクラスの実力を持っていた。
隊士たちの襲撃を受けた晩も、事前にその計画を察知して彼らを待ち構え、(最終的に敗れたが)沖田たち主要メンバー複数を一人で相手取った程である。

最終決戦においてはクコチヒコと同化しながらも最後まで自我を保っていたのだが、劇中でも語られた通りクコチヒコ及びその前身となった狗神は、狗奴国の亡霊の集合体という相当凶悪な怨霊・邪神の類である。
それを、由来・逸話的にはただの人間の身でしかない筈の芹沢が完全にコントロールしているのだから、その精神力の強さたるや相当の物である。聖杯の悪影響を跳ね除けたギルガメッシュや土方にも匹敵するのではないだろうか……?

更に付け加えると、

  • クコチヒコとの融合直前に、信勝に霊核の心臓を刺し貫かれている。(しかもこのダメージ自体が全くない様子だった)
  • 本領を発揮した卑弥呼とカルデアの面々にクコチヒコ諸共敗れるも、クコチヒコは消滅したにもかかわらず芹沢本人はまだ生き残っていた。
  • その状態で近藤・沖田・斎藤と死闘を繰り広げ、三人の総攻撃からの宝具を受けても尚倒れず。山南の不意打ちによりようやく重傷を負うもまだ辛うじて生きており、最後の力で闇に飲まれようとする山南を突き飛ばし助ける。

劇中で斎藤も言っていたが、怪物としか言いようがない耐久力である
耐久EXか戦闘続行スキルA+はあるんではなかろうか。

関連人物

かつての部下で芹沢暗殺の実行犯の一人。
史実においても仲が良かったと言われており、自身も沖田だけは「総司」と下の名前で呼び、沖田も「鴨さん」と呼んで見送っていることから、親戚の叔父と姪にも似た浅からぬ関係であったことが窺える。
というのも芹沢は沖田の異常性を気づいており「敵にしてはいけない」と理解していた模様。

かつての部下で芹沢暗殺実行犯の一人。
生前は相容れぬ犬猿の仲だったようだが、お互いに認めていた部分もある。

かつての部下。邪馬台国でも協力関係にあったが、芹沢は斎藤がダブルスパイであったことを見抜いていたようである。

かつての部下で芹沢暗殺実行犯の一人。
近藤勇に裏切られた仲、として邪馬台国では協力関係にあった。

いわゆる「オルタ」と呼ばれる存在。人々に迫害された怨霊の呪いの力で変質した姿を見せるなど、クコチヒコと同化した彼に近い要素が見受けられる。特に肌が赤くなる黒化サーヴァントは前例がある。

余談

立ち絵では如何にも邪馬台国な勾玉の首飾りをつけているが、作中での暗殺シーンを見るに生前から身につけていたものであるようだ。

登場当初は「局長」とだけ呼ばれており、読み手に「近藤勇なのでは?」と思わせるミスリードがあったが

  • 創作における芹沢鴨のイメージまんまの立ち絵と言動
  • 史実にて芹沢鴨が愛用していたという鉄扇を持っている
  • というかその鉄扇に堂々と「芹沢鴨」と書いてある(これも史実通り)
という点から新撰組の知識がある人間には真名が芹沢鴨であることがバレバレであった。
これらの芹沢だと特定されるヒントは最初からあったが、当初芹沢だと気づいていなかったプレイヤーの中にはそのゴリラ顔からどこぞのゴリラ局長を連想させた者もちらほら居たらしい。

詳しくはぐだぐだ邪馬台国の記事に譲るが、彼が仕掛けたレイド戦でマスターたちは大苦戦し、カルデアは敗北の一歩手前まで追い込まれた。
このためマスターたちは畏敬の念を込めて「カルデア史上最強の敵」「カルデアを最も追い詰めた男」「ゲーティアを超えた男」などと彼を讃えた。

レイド戦では需要の高い金素材である真理の卵のドロップが望まれ、真理の卵をドロップする嵐ノブが真っ先に倒され、卵難民が生まれた結果、Twitterのサジェストに「産卵」が出ることになってしまった。

関連イラスト

かも
尽忠報国之士 芹沢鴨



関連タグ

Fate/GrandOrder ぐだぐだ邪馬台国
新撰組 新選組(Fate)

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