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ペンテシレイア(Fate)

ぺんてしれいあ

『Fate/Grand Order』に登場する、とあるサーヴァントの真名。
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※この記事は重要なネタバレ要素を含みます、ご注意ください!!
また、ネタバレとなりますので当記事をタグ付けするのはお控えください

























強さに果てはない


アマゾネスの女王、ペンテシレイア。召喚に応じ参上した。
……まず聞くが、アキレウスがいるなら出せ。隠し立てすると殺す。

プロフィール

真名ペンテシレイア
性別女性
クラスバーサーカー
身長158cm
体重49kg
出典ギリシャ神話トロイア戦争
地域ギリシャ
属性秩序・善
好きなもの真剣勝負の戦場、鍛錬、優秀な部下、姉妹たち、まだ見ぬ強敵
苦手なものヘラクレステセウスアキレウス
ILLUST真じろう
CV嶋村侑

アキレウス絶対殺すウーマン。

人物

強さと高潔さを兼ね備えた、強き者達の女王。
基本は脳筋だが義理堅く礼節をわきまえ、強さに多様性があることを認める懐の深さを持つ。

しかし──アキレウス。ひとたび『それ』に触れたなら、
それがいかなる些細なものであろうと、彼女の全ては『それ』に塗り潰される。
彼女が何を『それ』と認識するかは彼女自身にしか(あるいは彼女自身にも)わからず。
故にこそ、彼女は狂戦士として在るのだ。
彼女のみならず、その親族や国はことごとくギリシャ英雄に酷い目にあわされてきた。

またアキレウスからすれば素直な感想か称賛だったかもしれないが、誇り高きアマゾネスだった彼女はこれを「女として見られており戦士として見られていない」と解釈。
死の間際に最大限の侮辱を受けたと考えており、狂化EXに該当するほどの憤怒として顕現している。
これはどうやら容姿にも影響しているらしく、アキレウスと戦った頃の王としての姿より若い姿なのは本人曰く、「あの頃より幼いなら美しいなどと言われまい」と作中でも口にしているほどであり、価値観がとにかく戦士側に振り切っていることが伺える。

彼女は後年の「美の化身じみて完成した」姿で現界する事を無意識に拒んでいる。
その姿こそが自身最大の屈辱を生んだため、「そんな美を持った年齢時は全盛期ではない」という事なのだろう。
仮に、成長しきったトロイア戦争時の彼女(一般的な人間の肉体年齢感覚で言えば5~10年後)が召喚された場合、ランサーアーチャー、或いはライダーのクラスで現界すると考えられる。

そんな彼女が聖杯に託す願いはたった一つ。「アキレウスとの再戦」である。

ちなみに上記のように自身の容貌が一種のトラウマとなっているが、「Grand Order」では絆Lvが5になるとある程度それを克服した姿を見ることができる。

真名

ペンテシレイアはギリシャ神話におけるアマゾネス(アマゾーン)の女王である。アレスの娘で、ヘラクレスに帯を奪われたヒッポリュテを始め、何人かの姉妹がいるとされる。
ヘクトールの死後、ペンテシレイア率いるアマゾネスの軍勢はトロイア側に加勢し、アカイア軍と戦った。
そして女王ペンテシレイアは敵方の勇者アキレウスと一騎打ちを行う事となる。その結末こそ、彼女の人生最後にして、最大の屈辱。

自らが「美しい」と呟いたことを、奴自身は意識すらしていなかっただろう。

自分は戦士として戦ったのだ。「女」を見せていたのではない。もし真の戦士との死闘を終えたのならば、勇者は敵を見て安堵する筈だ。「倒せた」「自分は死ななくてよかった」「もう起き上がってくるな」と。
だが―――なのに奴は―――。

激怒を超えた激怒が感情を蒸発させて、 もはや、笑うしかなかった。
せめてもの、嫌がらせの様な呪いを発するしかなかった。

能力

ステータス

軍神アレスの娘だけに、その戦闘能力はトップクラス。
意外にも魔力のランクもAクラスと高く、魔術的な力にもある程度の対抗が可能。
唯一、幸運だけは波乱万丈な生涯が反映されてなのかDと低い。

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香A+B+CADA

保有スキル

カリスマ(B)軍を率いる才能。ランクBは一国を納めるのに十分な程度。
黄金律(美)(A)どのように育とうとも、女神の如き完璧な美貌を有する存在へと成長する宿命を指す。トロイア戦争時の彼女は正に女神と見紛うばかりの美を具えていたという。だからこそ、アキレウスはその兜をはぎとり―――
軍神咆哮(A+)身体に流れる軍神アレスの血を呼び起こす咆哮。戦士として共に立つ味方は、軍神に率いられたが如く、その叫びに勇猛さを与えられる。トロイア戦争時、アマゾネスの軍勢の鬨の声は敵を震え上がらせたという。彼女が憎悪を迸らせる、ギリシャ神話系の(あるいはそこに由来を持ち、似た匂いを彼女が感じる)英雄を前にした時―――この咆哮は、その命が潰えるまで途絶える事は無いだろう。
狂化(EX)通常時なら意思疎通は可能。ただし「アキレウスなど憎きギリシャ英雄と相対する」「美しいと言われる」ことのどちらかで理性が吹き飛ぶ。
神性(B)神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。


宝具

我が瞋恚にて果てよ英雄(アウトレイジ・アマゾーン)

エルドラドのバーサーカー


  • ランク:B
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:1~3
  • 最大補足:1人
アア…ゥアア……殺す、殺す…殺すッ!! 『我が瞋恚にて果てよ英雄(アウトレイジ・アマゾーン)』!!
…ウアア、ァアアアッ! …ッ、アキレウスゥゥゥ! フゥァア…

自身に眠るアキレウスへの復讐心と、強さを求める戦士としての精神、軍神アレスの血、それら全てを瞬間的に励起させ、意識的に、理性を無くした獣、まさに狂戦士へと変貌する。
「アキレウスゥゥゥ!」と叫びつつ突進し、(たとえ相手がアキレウスでなくても、この時の彼女にとってはそうである)ありとあらゆる武器と肉体で攻撃し、最後にはまさに獣のように噛み付いてトドメを刺す。
対アキレウス用究極殺害戦技。

我が鯢波にて駆けよ精兵 ( トロイアン・リーイーンフォース )
  • ランク:B
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:咆哮の届く限り
  • 最大補足:―

かつてトロイアを救うために率いてきた部下のアマゾネス軍団、すなわちクロニエー、ポレムーサ、デーリノエー、エウアンドレー、アンタンドレー、ブレムーサ、ヒッポトエー、ハルモトエー、アルキビエー、アンティブロテー、デーリマケイア、テルモードーサの12騎を召喚する。
彼女らはそれぞれが高潔な血筋の戦士でありながら、女王に心から忠誠を誓う一騎当千のエリートアマゾネスである。彼女らはペンテシレイアの「軍神咆哮」との親和性が飛び抜けて高く、他のアマゾネスと比べて数倍の効果を得ることができる。また中継器としての役割も果たす。
この宝具は「トロイア戦争に参戦した彼女」に紐付けられているものであり、「その瞬間の自分の姿」を忌避しているバーサーカーのペンテシレイアには基本的に使用できない。他クラスで顕現した彼女ならば保有している可能性がある。
もしバーサーカークラスで現界した彼女がこの宝具を使った場合、その瞬間、逆説論理により彼女は「女神じみた美貌を持つ、完成されたペンテシレイア」の姿に変じるが――――同時に、致命的な自己矛盾を犯した彼女の霊核には避けられる崩壊の運命が刻まれるだろう。

関連人物

アキレウス
生前の自分を殺害した男で、最大の怨敵。死の間際に美しいと言われたことを恥と感じ、サーヴァントとしての彼女は生前の最後の戦での大人の女性の姿ではなく、アキレウスにそのような感想を言われないようあえて少女の姿としての現界となっている。
とは言え、戦士としての彼を「高名な英雄」とも評しており、その強さにはあくまで敬意を払っていることがわかる。そうであるが故に、上述の激しい感情が渦巻いているのかもしれない。

ヒッポリュテ
姉。「Grand Order」では姉よりも先に参戦することとなった。
マスターの中には彼女が最初ヘラクレスに対して吶喊していったために正体を「バーサーカーとして現界したヒッポリュテ」と誤解し、後に「アキレウスゥゥゥッ!!!」と咆哮したために「妹の方かい!!」と突っ込んだ人もいた。
バーサーカーの真名に関する劇中の質問で間違えることも出来、この場合ダ・ヴィンチちゃんが解説してくれる。

ヘラクレス
劇中では狂化EXでアキレウスと勘違いしたまま襲ったサーヴァント。
最後に正気に戻ってはいるが、ギリシャ英雄であることは言うまでも無いが姉を殺したこともあってやはり嫌っている。
彼女がヘラクレスに対して吶喊したのが一種のミスリードとなり、一部のマスターが彼女を姉のヒッポリュテと誤解する原因となった。

ヘクトール
彼女が味方に付いたトロイア側の英雄。
彼女が参戦したのがヘクトールの死後なので直接的な接点は薄い。
なお、味方ではあるのだがヘクトールもアキレウスの移り香するという理不尽極まりない理由で彼女の特攻対象に含まれている。
一方でカルデア内で見かけたときは、一緒に轡を並べられなかったことやトロイアを救えなかったことに申し訳なさを感じているようではあるがそれはそれとしてもう少し粘れと言ってしまったり彼の死体の扱いに関してアキレウスの悪評をもっと広めるべきだとけしかけようとしている。

ロムルス
実は異母兄弟。これは彼女と姉のヒッポリュテの父親である戦神アレスが、ロムルスの父親であるローマ神話軍神マルスと同一視されている事に由来している。
ちなみに、ロムルスの系譜上の祖であるアイネイアスは、トロイアの王子かつヘクトールの妹婿であり、彼女と共に轡を並べてアキレウスやアカイア軍と戦った戦友でもある。
この縁からロムルスはペンテシレイアとは立場的なつながりが薄いながらもある。

アルテミス
血縁上は伯母or叔母にあたる信仰対象の女神。
カルデアでの彼女の有り様はとても母親には教えられない。

アタランテ
活躍した時代が微妙にズレるため、生前での面識はない。しかし、アルテミスとの関わりが深いという共通点がある。
また、ペンテシレイアを所持した状態で解放される会話ボイスの中で、アキレウスに関して憤る彼女を諫めようとするも、最終的にその憤りに納得してしまうという様子が確認できる。

イスカンダル
アキレウスの子孫とされる。その為かやっぱり特効対象。

余談

ストーリー関係

イベント「デッドヒート・サマーレース!」にも早速参戦。第三エリア・ペンテシレイア地溝帯に陣取るボスとして登場する。
……のだが、ゲームシステム上真名を明かすことができず、コース名は■■■■■■■地溝帯と伏せ字表記・本人もゴリウー系女王というアレなあだ名で表記されてしまうという、いまいち締まらない扱いとなった。
コースの名前は金星の地名で統一されているため、勘のいいマスターならP地溝帯という表記からでも、真名を察することができてしまうのだが……
同イベントでは、「一番美しいチームが有利になる」状況を利用し、逆説的に自分がそれほど美しくない状況を作るべく行動するという奇行に出る。
このためレースを妨害するつもりもなかったのだが、暇潰しに泳いでいたおかげであらぬ誤解を抱いてしまい、結局バーサーカーモードに突入してしまった。

また、三度目のハロウィンイベントである「ハロウィン・ストライク!魔のビルドクライマー/姫路城大決戦」にも(ちゃんと真名を隠した上で)参戦するが、上記を越える常軌を逸脱した狂気を披露し、結果として彼女には新たに「CEO」という属性とあだ名が増えるハメに。
詳細は真名を隠している方の記事で。\アマゾネス・ドットコムはキミを待っているぞ!/

ゲーム関係

真名がわかって以降、とあるゲームでの醜態から「テンタラフー」や「コンセンタラフー」等と呼ばれるようになった。
他にもそのゲームシリーズには共通して参加しているメンバーがいるがどれも別のネタが有る。
彼女だけがこのままなのは「バーサーカー」というクラスが「狂化=頭が混乱しているクラス」と解釈され、そのゲームでの彼女の得意技が混乱魔法だったために「自分の混乱魔法に自分でかかった」と言われるようになったのである。

また、彼女の母親であるオトレーレーは、アルテミスの神殿建立に尽力した巫女であり、彼女もまた熱心な信仰者である。
その信仰の対象がぽよぽよとしたスイーツ女子としてサーヴァント化していると知ったら、どこぞの縁者のネコミミ姐さん自身を構成する一柱のアルターエゴのように、大ダメージを受ける事必至であろう。
(恐らくこんな感じ → 外部リンク
そしてついにFate/Grand Order material Ⅴでアルテミスに対する言及があり、今のこの有様を母親には教えられないと言っている。
なお、その信仰対象を相手にして戦った場合、本体はクマ野郎であるため彼女の特効がモロに突き刺さる

上記の通り、女性としての美しさを指摘されることを、極端に嫌うキャラクターとして登場したのだが、なんと「FGO Fes.2017」にて、舌の根も乾かないうちから、いかにも女性的なドレス姿を披露することになってしまった

二次創作関係

アキレウスは彼女を殺したことを激しく後悔しているということから、Fate/Apocryphaの2次創作では両陣営の戦力のバランスの調整役兼対アキレウス役、として黒のバーサーカー枠に彼女が据えられる二次創作も在った。
なお、神性持ちなのでアキレウスに攻撃が通るうえ、アキレウス側は槍を使えなくなることもありかなり有利に戦える。

関連タグ

Fate/GrandOrder バーサーカー(Fate) サーヴァント
アマゾネス 女戦士

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