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杜崎拓の編集履歴

2020-05-06 02:33:35 バージョン

杜崎拓

もりさきたく

杜崎拓とは、小説・アニメ作品『海がきこえる』の登場人物。

氷室冴子原作の小説で、後にスタジオジブリ制作でアニメ化された海がきこえるの主人公。


概要

CV:飛田展男


高知県高知市五台山の浦戸湾を眺められる実家があり、地元では有名な私立進学校の特に目立たないごく普通の学生であった。性格は少々ぶっきらぼうだが純朴で人情に厚く、交友関係は広い。中学までは模試等の成績が良く神童と呼ばれたが、本人曰く高校時代はサッパリらしい。

高校2年時に東京から転校してきた武藤里伽子と知り合い、当初は親友松野豊の片想い相手として遠くから見守っていた。わがままな里伽子の辛辣な言動に度々嫌悪感を抱くが、成り行きで東京帰省に同行した際、両親の離婚の原因を作った不倫相手と同棲していた父親の姿勢や親しかったボーイフレンドの素っ気なさに失望する彼女の姿を見て、同情から発展した特別な感情を持つようになる。

原作ではヤクルトファンで、卒業後おそらく東京都内の日本大学芸術学部の映像美術系コースに進学して西武線石神井公園駅近くのアパートで下宿を始めるが、アニメ版ではJR吉祥寺駅を頻繁に利用しているとみられる描写がされている。

原作とアニメ版では、里伽子が高知の母親に黙って東京の私大へ進学した事実を知る時期と、彼女と再会する時期が大きく異なる。また原作の続編では松野も混ぜて四万十川方面へドライブしたり、東京に戻ってからの交流劇といった後日談が描かれている。



関連タグ

海がきこえる 氷室冴子 近藤勝也 スタジオジブリ

高知市 土佐弁 青春 高校生

吉祥寺駅 高知城 1990年代 1993年

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