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暗黒武術会の編集履歴

2020-05-11 01:43:16 バージョン

暗黒武術会

あんこくぶじゅつかい

暗黒武術会は「幽☆遊☆白書」内にて、首縊島で開催された架空の武闘大会。

概要

暗黒武術会は「幽☆遊☆白書」内にて、首縊島で開催された架空の武闘大会。


妖怪は合法的に闘いを行える場所と望むがままの報償を求め選手として、人間は勝ち組の悦と自身応援チーム優勝による賭け金を求めて大会運営のスポンサー・観客として参加する。スポンサー側はBBC(ブラック・ブラック・クラブ)のメンバーの多くが関与しており、また彼ら裏社会の人間にとって不都合となる人間5名をゲストチームとして強制的に参加させる(なお、本編では前回の大会優勝チームである戸愚呂チームがゲストメンバーの選出に関わっている。後述参照)。


なお、観客は主に妖怪であるが、スポンサー以外での裏社会の富豪層の人間も招かれている他に、入島制限で人間界での悪行歴のある妖怪(前科者)は首縊島への入島が認められない。


作品を題材としたゲーム等でキャラ同士が対戦する口実や舞台としても利用されている。

木琴を少々

「暗黒音楽会」開催前、演奏できる楽器に木琴を挙げた飛影


ルール

基本的にオーナーが率いるチームは、5名+補欠選手1名で構成される。イチガキチームや戸愚呂チームのように、オーナーに該当するメンバーが補欠または直接選手として参加する場合もある。補欠選手の指定、あるいは交代は仲間が何人死亡しても1名までで、他には決勝戦時に死亡者が出ていない場合は必ず5人で出場しなくてはならない。

武器やその他の道具は使用可能な一方、ロボットは参加不可。


勝敗はトーナメント方式で行われ、1対1で戦い最後まで勝ち残ったチームが優勝となる。個々の対戦ルールは試合開始前、チーム代表者間での話し合いで決められ、それによってサイコロを使った対戦選手の選出、複数人が同時に戦う事も可能。

勝敗は武舞台であるリング上でのダウン、またはリングアウトによる10カウントオーバー、あるいは死亡(戦闘不能)で決まる。


優勝チームには、オーナーには自身が賭けた賭け金+大会収益の約45%にあたる莫大な賞金が、各参加選手には好きな願いを叶えられる権利が与えられる。また次回大会で「ゲストチーム」メンバーを指定する権利も獲得できる。

また、作中では描かれていないが、ルール違反やゲストチームの参加拒否または放棄には処刑といった厳罰処分が下される。


参戦チーム

作中、チーム単位で勝敗が描写されたチームは次の通り。原作でも何チームかは勝敗が省略され、詳細な勝敗内訳は不明である。


※はベスト8

大会開催記録

作中で開催された大会では前大会で戸愚呂チームが優勝、好きな希望とゲストチームメンバーに直前対戦した浦飯幽助、桑原和真、また聞きとして関係者と特定された飛影、蔵馬を指定した。


浦飯チームと六遊怪チームの最終戦中で行われたナイフエッジデスマッチは、本来は変則ルールとして認められないものであるが、運営本部(左京の口添え)によって特例で承認された。


準決勝戦からは闘技場ごと会場の変更が行われた。


裏御伽チーム戦における桑原は、対戦相手である死々若丸怨爺による「死出の羽衣」にて準決勝前の会場に飛ばされた際は、「試合中の行方不明による試合放棄」という扱いとなった。


決勝戦は多くの観客が巻き込まれる死闘となり、会場内はパニックに陥った。飛影対武威戦では飛影が放った邪王炎殺黒龍波により出現した黒龍が暴れ回り大破。終了後、前会場からリングを運ぶパフォーマンスが行われた。

前の闘技場から石盤を運んできた戸愚呂

運営

実務を取り仕切る「運営委員会」が存在するが構成メンバーは不明。決勝戦直前、戸愚呂兄弟により全員死亡した。

審判

コトッ☆

準決勝までの実況・審判・解説を担当。準決勝から実況のみ(一戦のみ審判)。魔界統一トーナメントでも解説に妖駄をおいて実況を担当。

樹里

準決勝から審判を担当。

看護

センシティブな作品

瑠架


原作、アニメ(ドラマCD)で、3人は後に「カルト」を結成した。「怖い」事務所に所属、ラジオに出演するもグループ形態・活動内容は不明。

センシティブな作品

関連イラスト

暗黒武術会名アナウンサー

関連タグ

幽遊白書 コロシアム

六人衆

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