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目黒正樹の編集履歴

2020-05-15 21:01:54 バージョン

目黒正樹

めぐろまさき

裏サンデーで連載中の漫画「ケンガンアシュラ」のキャラクター

_人人 人人 人人 人人 人_

> その素性、不明!   <

> 戦闘スタイル、不明!! <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


_人人 人人 人人 人人_

> 謎だらけの怪人が <

> 拳願試合初参戦!! <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄


_人人 人人 人人 人人 人_

> はたして本日、   <

> 謎は明かされる   <

> のかーーーーッッ!!? <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄



概要

本名目黒正樹
通称"泣き男"
所属企業海一証券(企業序列第24位)
身長195cm
体重130kg
拳願仕合戦績初参戦
年齢33歳
誕生日8月25日
尊敬する人物
苦手なこと我慢

他社の参加枠を奪うため、東洋電力会長・速水勝正から差し向けられた刺客の一人。

海一証券の闘技者・乾町三を倒し、代表闘技者の座を奪うことに成功。それにより、表向きは海一証券の代表闘技者・目黒正樹としてトーナメントに参戦する。


"泣き男"という通名のように、感涙を流しながらのインパクト溢れる登場。

ああ、興奮状態になると泣くキャラなんだな、と思いきや、実は血涙を流すという特性からの由来であるようだ。

闘技場に入場した時から血涙を流し続けており、試合中は常に顔が血まみれだった。

なお、この特性の引き金が何であるかはまだ明かされていない。


ちなみに、東洋電力代表闘技者のユリウス・ラインホルト、白夜新聞代表闘技者の二階堂蓮とは、ファンから「東電組」という括りで呼ばれている。


「これで好きなだけ人を壊せる。」


超耐久力、かつ体格に似合わない俊敏さを持つ目黒正樹。

言葉の異常性、まるで犬のように舌を出したまま息をする様をはじめ、見た目から狂気に満ち溢れたキャラクターである。原作者のキャラクター解説では、善悪の概念が無い生まれついての狂人、「人間社会に溶け込めなかった怪物」と語られている。

痛覚を快楽に転化する"多幸感"の特性を持っており、それは速水勝正の手によって増幅されていた。

そのぶっ飛び加減に、目黒正樹の試合相手であるムテバ・ギゼンガすらも若干引いていたのが印象的だった。

しかし、幼さの残った口調や愛嬌のある動作など、見え隠れする二面性に惹かれたファンも多い。




公式「裏」情報(原作者のTwitterより)

好きな食べ物:スパゲティ

血液型:A型

少年時代のあだ名:「ひろ坊」(父・広樹の息子だからという由来)


顔に入れている黒いフェイスペイントは、実は自分で引いているらしい。なので、たまにズレる事もあるという。着用しているスーツは、速水勝正に仕立ててもらったもの。

ああ見えて母親似。裏サンデーに掲載されたおまけ漫画で女体化された目黒正樹の風貌から、母親はおそらくあのような雰囲気なのかも知れない。



ー以下過去編ネタバレ注意ー












「はいっ!お父さん!」


狂気・異常・暴力的、三拍子揃ったこのキャラの少年時代は、なんとスポ根漫画に登場しそうな爽やか少年だった。

敬語で話す、眼鏡をかけるなど、現在の目黒正樹の印象とはあまりにもかけ離れ過ぎており、読者を驚かせた。

作中では、13歳にして大人とも互角以上に戦える、と解説されている。

現役時代は"鬼の目黒"と呼ばれ、当時の"目黒道場"の師範である、父・目黒広樹や、実力派の3人の兄弟子達に囲まれ、周囲からの期待を背負いつつ幸せに暮らしているように見えた。


だが、一週間後・・・









正樹の兄弟子の一人で、その年の柔道日本代表に選ばれた石田が何者かに殺害されたのである。遺体に残された痕跡から、広樹は石田が投げ殺されたことを悟るが、ならば犯人は石田以上の実力者であるという事になる。更に2日後、石田の敵討ちを誓ったもう一人の兄弟子・棟光も同じく投げ殺された状態で見つかった。師範である広樹は彼の遺体の痕跡から、この投げ方は正樹のものだと気づいてしまった。

その日の晩、夜遅く出かけて帰ってきた正樹を問いただす広樹だったが、正樹は返答として3人目の兄弟子の生首を何でもないかのように見せつけてきた。激昂した広樹は正樹を投げ殺そうとするが、正樹の体はピクリとも動かず、更に彼は血涙を流しながら父にこう言った。


「13年間我慢したんです。もう無理ですよ。」


この時広樹は悟ってしまった。息子は発狂したのではなく最初から狂っており、13年間常人を演じ続けていただけなのだと…

惨殺される間際の広樹の頭には、ただ息子という怪物を止めてくれる者が現れるのを願うことしかできなかった。


こうして正樹は父と兄弟子たち4人を殺害した「少年M」として警視庁に指名手配される。しかしながら、逃亡してすぐにその狂気に才能を見出した東洋電力会長に密かに保護された事や、更に犯行当時13歳だったことから少年法に守られて警視庁も公開捜査が出来ず、本編開始までの20年間、その行方は様として掴めていなかった。





トーナメントでは一回戦でムテバ・ギゼンガと対戦。相手がノーギ(上半身裸の状態)にも関わらず投げ飛ばしたり、上記の耐久力で右目を潰されたにも関わらず逆に相手の目を潰したりと優勢的に立ち回る。

しかし、ムテバが盲目だったためこの攻撃は効かず、逆に攻められる展開となる。それでも持ち前の耐久力で戦い続けるものの、最後は潰された目から指を入れられ体の内部を攻撃され自らの過去を思い出しながら死亡した。









上記にもある様に、原作者曰く”彼は良心の呵責を一切感じてない。”と言われているが、13才になるまで強い殺人衝動を抑えるように我慢していた点や最後まで明かされなかった血の涙を流す理由も考えると、実は僅かに残った理性に最後まで苦しんでいたのではと推するフアンも少なくない。



ケンガンオメガ

以下ネタバレ注意





なんと後継作のケンガンオメガに生きて(?)登場。速水勝正の養子になって「速水正樹」と名乗り、前作の目黒とは元同姓同名の兄弟、ということで登場しているが、あまりに予想外で山下一夫と読者の度肝を抜いた。表情はムーミンセサミストリートに出てきそうなまん丸な目で、愛嬌があるがどこか不気味な様子を漂わせる。性格は素直で、本をよく読んで知識を活かした解説役もこなすなど同名の兄弟(?)とは全く思えない様子だが、前作の目黒も一見素直な少年だったので油断はできない。

加えてクローン技術を巡って謎の組織が暗躍しており、さらに前作でクーデター未遂を起こして多数の死者を出した速水勝正の手の者ということまで考えても、この「速水正樹」が果たして本当は何者なのかを疑う余地は多い


本来拳願会に刃を向けた速水になんの用もないはずであったが、山下たちの煉獄との交流戦における代表者探しが難航を極めたため、渋々貸しを作っての正樹の代表者抜擢と相成った。


余談だが、もし正樹が速水の養子という事実が本当なら、倉吉理乃は戸籍上は兄妹or姉弟ということになる。


関連項目

ケンガンアシュラ 東電組

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