概要
正式表記は『イエティCOOL BROTHERS』。他に"雪山の殺し屋"という異名も持つ。名前は「ロック」と「スコッチ」。
毛むくじゃらな雪男のような容姿だが並みの巨人より長身な2人組の殺し屋コンビで、巨大なライフルを武器にしている(巨人より大きいのでもはや大砲)。
なお顔の部分は黒い影となっており、素顔は見えない。目が光ってる方がスコッチ、そうでない方がロック。
作品展で素顔が明かされており、スコッチはゴーグルを着けたガスマスクのような顔、ロックはモアイ像のような顔つき(サングラスをかけている可能性もあるが)。ミンク族の一種なのか、別の種族なのかは一切不明。
パンクハザード編に登場し、パンクハザードに隠れ住む元世界政府科学者シーザー・クラウンが、上陸してきた麦わらの一味に差し向けた最初の本腰の刺客で、巨体に似合わず姿を確認出来ないその素早い動きと、様々な弾丸(一般的な弾丸やガス弾など)を使った攻撃により、一時は一味のフランキー(人格はナミ)を拉致(Dr.ベガパンクの技術を応用して改造した体を調べるため)する事などに成功したが、最終的にはモンキー・D・ルフィや一味と同盟を組むため現れた王下七武海トラファルガー・ローにより呆気なく倒された。
雪男のような容姿で姿すら確認できないという俊敏さから、モデルはおそらくウェンディゴだと思われる。気配だけは感じられるが姿は見せないという不思議な怪物である。