概要
『電光超人グリッドマン』の主題歌『夢のヒーロー』の最も有名な歌詞、ひいては電光超人グリッドマンを象徴するワード。
この言葉を実現した作品は他作品にも似たケースが見られる(ここで扱う「ヒーロー」が「コスチュームに身を包みスーパーパワーを行使する存在」ではない事は言うまでもあるまい)。
しかし、逆を言えば作品内で悪役だった人物がヒーローになった事や他作品でも例がある事からもわかる通り、力の使い方を間違えたり、運命が狂ってしまえばヒーローであろうと一般人であろうと『誰もが皆悪役になりうる』ということでもある。いつだって大いなる力には、大いなる責任が伴うのだ。
それでも、希望を熱く歌い続けるからこそこの歌は今も尚愛されているのかもしれない。
UNION
「ヒーローになれやしないんだって
主人公は誰かやるでしょって
知らぬ間にあきらめたりしないでよ」
「あの頃のように同盟を結ぼうか」
『夢のヒーロー』の対になっているアニメ版主題歌『UNION』の歌詞。当時グリッドマンを見ていた世代に対する対比の歌詞となっている。
アニメ本編とかけ合わせれば内海将とアンチへの歌詞と思われる。