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りゅうのまいの編集履歴

2020/06/09 00:27:31 版

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データ

初出第3世代
威力-
命中-
PP20
タイプドラゴン
分類変化
範囲自身
効果自身の攻撃力と素早さが1段階上がる
英語名Dragon Dance

概要

第3世代から存在する技。

力づよく神秘的な激しいを集中して踊る事で、一時的に身体能力を高め、自身の攻撃力と素早さを同時に上げる。

黒い稲妻のようなスパークが身をほとばしるモーションが特徴的。

習得者は基本的にドラゴンタイプや、見た目がドラゴンのようなポケモンが多い。

どういう訳かナマズンシザリガーまで覚えてしまうが、共に物理アタッカー寄りのポケモンである為十分選択肢に入る。

なおゲームバランスが壊れかねないからか、ガブリアスは覚えられない(ただし第8世代の有料追加コンテンツ『冠の雪原』にてガブリアスが追加される事が決定している)。

一方で第7世代においてフライゴンが習得可能となり、これがガブリアスやランドロスとの明確な差別点となった。

物理主体で攻撃する場合、素早さも同時に上がる為是非とも採用したい技の1つ。

ただし「つるぎのまい」と異なり1段階ずつしか上がらない為、リザードンのようにどちらも覚えられる場合素早さ上昇を重く見るかどうかで採用が決まる。

登場した第3世代当時は特殊扱いの技を習得するポケモンばかりが習得する為、使い勝手は現在と比べるとあまり良くなかった。一番活かせるのがバンギラス(「いわなだれ」との相性が良い)という始末。

一応ギャラドスボーマンダが使う事も少なくなかったが、ギャラドスやボーマンダは揃って物理技が振るわなかったり習得に苦労したりする事が多く、ボーマンダに至っては特殊火力も高めだった為「りゅうのまい」自体の扱いはあまり良好なものではなかった。

第4世代になり物理特殊が技ごとに分類されるようになったことで、使い勝手がかなりよくなった。

ちなみに、効果的にはギアチェンジ完全下位互換に当たる。しかし取得者の少なさや性能との噛み合わせ的に、あちらが「りゅうのまい」クラスの驚異とされる事はあまりない。

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