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パッソの編集履歴

2020-06-21 21:20:57 バージョン

パッソ

ぱっそ

トヨタ自動車のコンパクトカー。ここでは「元ネタ」であるダイハツ・ブーンに関しても述べる。

概要

2004年から販売されているが、製造はダイハツ工業(ダイハツ)が行っている。ダイハツではブーンの名称で売られている。


初代と2代目はダイハツとトヨタの共同開発で、トヨタがコンセプトおよびマーケティングを担当し、ダイハツが設計・開発・生産を行っていた。

初代と2代目はフロアシフト・パーキングレバーを採用しているヴィッツに対し、コラムシフト・足踏みパーキングブレーキを採用。これにより運転席と助手席の間に鞄を置けるようになっていた。


初代のデザインは、人間がデザインしたものとは思いがたいほど無機質なものだった。そんなこともあり2代目は女性スタッフを中心に開発を行ったため、外装デザインは多少かわいげのあるものになっていた。内装は助手席側に蓋を省略した収納スペースがある、のだが、それゆえに「車検証どこに入れるの!?」と言うクレームが絶えなかったという。


現行モデルの3代目はトヨタが口だ・・・ゲフンゲフン、もとい、関与するのを完全にやめた(このためパッソはブーンのOEMモデルとなる)。そんなこともあり、インパネシフトを採用したり(そもそもコラムシフト自体採用する車種が減少していた)、2代目までに設定されていた1300ccエンジン仕様を廃止したりと、かなりダイハツのオリジナリティーが表れている。ちなみに、パッソには2018年10月に実施したマイナーチェンジの際ブーンに設定された「スタイル」に当たるグレードの設定がなされていない。


なお、初代に関してはブーンにX4とかいう、5速マニュアル・フロアシフトを搭載した特殊車両が存在していた(本来のパッソおよびブーンはオートマチックのみ)。


派生車種

初代

ダイハツ・ブーンルミナス(トヨタ・パッソセッテ

トヨタ・2代目bB(ダイハツ・クー、スバル・デックス)

二代目

プロドゥア・マイヴィ(二代目)

三代目

ダイハツ・トール(トヨタ・ルーミーおよびタンク、スバル・ジャスティ


関連項目

吹石一恵:初代初期のイメージキャラクター

森三中 仲里依紗 水川あさみ:2代目のイメージキャラクター

マツコ・デラックス:3代目初期のイメージキャラクター

安田顕 土屋太鳳 篠原涼子:3代目ブーンのイメージキャラクター


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