概要
2008年から2012年まで1代モデルで販売。
ダイハツがトヨタと共同開発した自社のブーンをベースにさらに独自開発した、5ナンバーサイズミニバンのブーンルミナスのOEM供給車である。
またマレーシアにあるダイハツと現地資本の合弁自動車メーカーのプロドゥアが、ブーンルミナスをベースとしたアルザというミニバンを2009年より生産販売している。
ブーンルミナスもパッソセッテとほぼ同時期に販売を終了しており、同時にダイハツは日本国内向けのミニバン事業も撤退した。
パッソセッテとブーンルミナスの変速機は4速ATで、駆動方式はFFと4WD。
アルザは4速ATと5速MTがあるが、駆動方式はFFのみである。
ミニバンなのでいずれも3列シートで定員は7名。
ヒンジドア構造で、エコカー減税の対象とはならなかった。