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ヨシュア・ブライトの編集履歴

2020-06-24 02:28:56 バージョン

ヨシュア・ブライト

よしゅあぶらいと

ゲーム「英雄伝説Ⅵ 空の軌跡」シリーズの登場人物。

プロフィール

本名ヨシュア・アストレイ→ヨシュア・ブライト
所属遊撃士協会
肩書準遊撃士(FC)→正遊撃士(FC終盤以降)
ランク準遊撃士8級(FC序盤)→正遊撃士B級(零)
年齢16歳(FC・SC)→17歳(the 3rd)→18歳(零・碧)→20歳(閃Ⅳ)
出身地不明
生年月日七耀暦1185年12月20日
武器双剣
CV斎賀みつき


概要

「空の軌跡FC・空の軌跡SC」における主人公であるエステル・ブライトの義弟(ブライト家の養子)。「FC」時点より5年前にブライト家の養子となった。

「FC」冒頭において試験に合格し、準遊撃士となり、後に正遊撃士へと昇格する。










<ネタバレ含まれるプロフィールはこちら>




















本名ヨシュア・アストレイ→ヨシュア・ブライト
所属結社《身喰らう蛇》 → 遊撃士協会
肩書執行者No.ⅩⅢ → 準遊撃士(FC)→正遊撃士(FC終盤以降)
ランク準遊撃士8級(FC序盤)→正遊撃士B級(零)
異名漆黒の牙(※結社在籍時代)
年齢16歳(FC・SC)→17歳(the 3rd)→18歳(零・碧)→20歳(閃Ⅳ)
出身地エレボニア帝国サザーラント州ハーメル村
生年月日七耀暦1185年12月20日
武器双剣
CV斎賀みつき

性格

冷静な性格で、エステルのフォローに回ることが多い。エステルがヨシュアに対する思いを意識し始める前より以前、幼少の頃から好意を寄せていた。そしてこちらも自分に対する好意には非常に疎く、逆にエステルからの好意に気づかないという立場の逆転をさせてしまうこともあるなど、どこか複雑な関係でもある。慎重で忍耐強い一方で、その気になった際の行動力は非常に優れているが、悪く言えば味方でさえも付いていけなくなることもある。



戦闘能力

武器は双剣。スピードもダントツである。

特に隠形に優れ、隠密活動や対集団戦に特化されている。




過去





<この先ネタバレ注意、ゲーム内の時系列順に記載>







故郷

エレボニア帝国南部のサザーラント州にあるハーメル村で生まれて、姉のカリン、幼馴染のレオンハルト(レーヴェ)達と共に楽しい日々を過ごしていた。



しかし、そんなある日....




ハーメル村は突如、猟兵崩れの武装集団が襲われ、村人ほぼ全員は虐殺される。

レーヴェは追手を攪乱する為にいなくなり、ヨシュアはカリンと共に逃げたが、村の入り口に逃げた村人を始末する者が待機していた。

襲撃者に襲われたが、銃を奪って襲撃者を殺した。襲撃者は死ぬ前にナイフを持って襲ってきたが、カリンに守られて無事だった。

レーヴェが戻ってきた時、カリンはヨシュアにハーモニカを託して、ヨシュアが無事であることに安堵して静かに逝った。


レーヴェと生き残り、軍に保護された。


ハーメル襲撃は

武装集団がリベール王国製の武器を所持していたためにリベール王国による侵略行為と見なされ、前述の《百日戦役》が勃発するきっかけとなった。

その実は帝国内部の主戦派が猟兵団を利用して起こした自作自演の事件であり、

この事実を知った帝国上層部はこのハーメルの事件を一切口外しないことを条件として即座にリベールに停戦を申し込み、

事件を起こした関係者を全員処刑し、ハーメルは地図からも消えた。


このように欺瞞に満ちた世の中、

姉、親、隣人の死、そして人の命を初めて奪ったショックで

6歳のヨシュアの心は壊れた。


心が壊れたヨシュアは言葉と感情を失い、食事もとらずに

ハーモニカを吹くだけで、他のことに興味を示さなくなった。


レーヴェの努力も空しく、ヨシュアは日に日にやせ衰えた。






そんなある日.....





結社時代





「私が君の心を治してあげよう」






「ただし、代償は払ってもらうよ?」







魔法使いと名乗るゲオルグ・ワイスマンが現れた。





ワイスマンによって壊れた心は修復されて、人殺しとなった。







それから2年後(8歳)、レーヴェと同じく結社《身喰らう蛇》に所属した。









更に2年間、人を殺し続けて








10歳のときに執行者No.ⅩⅢ《漆黒の牙》と呼ばれるようになった





その最中、《楽園》と呼ばれる狂信者の拠点の1つをレーヴェと共に潰し

レンと知り合い、彼女を結社で保護するようレーヴェに頼んだ。

血こそつながっていないもののレーヴェと共にレンとは兄妹のような関係だった。




11歳の時、ワイスマンにリベール王国を救ったカシウス・ブライトの暗殺を命じられ、

実行したが、撃退された。





ワイスマンの部下によって始末されかけたが、カシウスに保護されてブライト家の養子となる。


そして、エステルと出会う。



活躍

空の軌跡FC

エステルと共に遊撃士を志し、シェラザードの指導を受け16歳で史上最年少の遊撃士となった。

最初はエステルと共に故郷のロレントで業務をこなしていたが、カシウスの乗る飛行船が突如姿を消し、彼自身も行方不明になったため、真相を探るべくエステル、シェラザードと共にボース地方へ急行する。

実行犯が捕縛された後はシェラザードの助言(元はカシウスの言葉)で、ルーアン地方、ツァイス地方、グランセル地方を徒歩でエステルと共に旅立つ。

その中で王国軍情報部の暗躍を知り、彼らの企みを止めるため奔走。

最終的にグランセル城地下「封印区画」にて黒幕であるリシャールを倒す。

しかし、封印を解かれた太古の機械人形『トロイメライ』と交戦し、改心したリシャールやカシウスに助けられながらも、辛くも勝利を収める。




「さて、暗示を解くとしよう」




生誕祭でワイスマンと再会し、

彼が今回の事件で背後から操っていたこと、


そして、

ワイスマンの暗示によって無意識下でカシウスの動向を組織に報告するスパイとしてブライト家に潜り込まされていただけであったことを知り

自己嫌悪に陥り、自分の過去が危険を与えると判断して、エステルの前から姿を消す。

※組織に報告する行動は一切覚えていないようワイスマンが暗示をかけていた



空の軌跡SC

密かにワイスマンを殺すための策をめぐらせ、カプア一家と手を組み

エステルらとは別の視点から《結社》を追う。

そんな中でグロリアス潜伏の際、エステル、レーヴェと再会。

彼女とカシウスに説得され、ついにエステル達の元に復帰する。

改めてエステルを守ることを誓い、共にリベール全土を巻き込んだ事件の解決に尽力する。

「SC」における最終決戦の場「リベル・アーク」の中核塔にてついにレーヴェと対峙。

一騎討ちの末、一瞬の隙を突いて全力を込めた連続攻撃を行い、彼の剣を弾き落とし勝利した。

ワイスマンによって埋められた聖痕で操られ、エステルを殺してしまうところだったが、

カシウスの助言でケビンに聖痕を消すよう計らい完全に自由となった。

そしてレーヴェの命懸けの助太刀もあって、ワイスマンを退ける。


空の軌跡the 3rd

リベールの異変を解決後、《執行者》として犯した過去の罪の贖罪のために

大陸各地を旅して回る。その中で亡くなったレーヴェの剣をハーメルに供える。

「the 3rd」以降はレンの行方を捜すために旅を続けている。


零の軌跡

クロスベルに来て、「零」の主人公であるロイド達特務支援課とは、魔獣事件で知り合う。

クロスベル創立記念祭では競い合い、さらにレンに関係する事件を通して、親交を深めることになった。

「零」における黒幕との最終決戦においてもエステルと共に駆けつけ、力を貸した。

事件解決後はついにレンの説得に成功し、彼女を連れて3人でリベールへと帰国した。


碧の軌跡

終盤にて、ケビンの要請でクロイス家からクロスベル市を奪還するための作戦に参加。

ヨシュア、レン、パテル・マテルと共に《結社》の巨大人型兵器「蒼のアイオーン」と交戦する。

劣勢に追い込まれるがパテル・マテルの自爆攻撃により勝利したが、負傷が激しくエステル、レンと共に休養を取っており、クロイス家との決着はロイド達に委ねられることとなった。


閃の軌跡Ⅲ・Ⅳ

「閃III」では直接登場しないが、遊撃士のランクはB級相当でA級目前と言われている。

エステルと共に帝国入りする予定だったことがアガットから明かされるが、

ハーメル出身者でもあり、過去の功績からも帝国にとって軽視できない存在であることから帝国に入国拒否された。

しかし、「閃IV」で登場する。

リベールの無線接続実験をきっかけにエステル、レンと共にクロスベルでロイド、エリィ、キーアと合流し、オルキスタワーに潜入して帝国の情報を探る。

その時に死んだと思われていたハーメルの3人目の遺児であるヨハンが生きていることを知る。

入手した情報をギルド総本部とリベール関係者に伝達し、クロスベルに来たVII組に助力する。

ミュゼの招待によりクロスベル警察特務支援課と共にパンタグリュエルでの極秘会談に参加し、ティータ、アガット、サラ達と再会し、「閃」の主人公達トールズVII組とも邂逅を果たす。

リベール遊撃士の代表として、その後は《光まとう翼》の一員として活動して、

リィン達トールズⅦ組、そしてカレイジャス爆発から生きていたオリビエたちを助ける。


「零」の主人公達クロスベル警察特務支援課と共に、

「閃」の主人公達トールズVII組とも邂逅を果たす。






更にアッシュと名を変えていたヨハンと再会し、彼にハーメルでの真相を話すことに・・・










ハーメルの3人目の遺児について

ハーメルには子どもが4人、16歳のレーヴェ、15歳のカリン、6歳のヨシュア、そして3歳の男の子であるヨハンがいた。

そのヨハンこそがトールズ士官学校第Ⅶ組のアッシュ・カーバイドである。

ヨシュアも弟のように思っていたが、ハーメル襲撃事件でアッシュの実の親は死亡、アッシュも血だらけで倒れていたが実際は気絶しているだけで、生きていたのである。

非常時で周りを顧みる余裕もなかったためヨシュアやレーヴェもアッシュが生きていることに気付かずその場から逃げてしまったのであった。


そして14年後、アッシュが生きていた事、アッシュがその事が原因で大きな罪を背負ってしまった事に後悔と申し訳なさ・・・そしてそれ以上にアッシュが生きていた事が何よりも嬉しかった事を。

その事をアッシュに偽りなく話し、アッシュもその事実を穏やかに聞き受け入れたのであった。


余談ではあるがヨシュアは姉達と共に赤ちゃんだったアッシュの面倒を見ていたということもあり、空の軌跡the3rdの回想でブライト家に引き取られて間もない頃、幼いながら赤ちゃんのあやし方が上手だったのはこの頃の経験が生かされたためだと思われる。




リベール遊撃士の代表として、その後は《光まとう翼》の一員として活動する。

全てが終わった後はオリビエとシェラザードの結婚式に参加する。





抜群の女装力を誇る。

ヨシュア(女装)女装してみる?


関連イラスト

若干のテレ戦闘開始!

Joshua


関連タグ

空の軌跡 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡Ⅳ 遊撃士協会

エステル・ブライト/エステル ヨシュエス

ヨシュア=ブライト:表記揺れ。ネタバレを含む説明はこちらに記述あり。

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