曖昧さ回避
- 鎌倉時代の短刀の名手・粟田口吉光の打った脇差。本項で解説する。
- 上記の刀剣を基に擬人化した、オンラインゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する刀剣男士。→骨喰藤四郎(刀剣乱舞)
- 上記の刀剣を基に擬人化した、メディアミックス『天華百剣』に登場する巫剣。→骨喰藤四郎(天華百剣)
概要
薙刀を磨り上げて寸を詰めた、薙刀直しの脇差。鎌倉時代中期の刀工・粟田口吉光の作。
号の由来は、『斬る真似をしただけで骨が砕ける』とされたこと。
大阪の陣の大阪城落城の際、奇跡的に堀の中から無傷で回収されたが、1657年の明暦の大火で焼身となる。その後修復され、現在は重要文化財に指定されている。