概要
『ポケットモンスターエメラルド』で登場する「バトルフロンティア」の施設の一つ「バトルチューブ」のフロンティアブレーン。肩書きは「チューブクイーン」。
赤いメッシュが入った黒いロングヘアーとへそ出しルックが特徴的な女性。
彼女の施設がハブネークを模ったものであり、彼女の服装もハブネークを意識したものであり、一戦目も二戦目も使用ポケモンにもハブネークが入っている。
準伝説級ポケモンのオンパレードな他のブレーンと違い、一貫して「細長いポケモン」でパーティが組まれている。使用ポケモン大半は「どくどく」を覚えており、ジワジワと攻める戦法をとって来る。
普段は沈黙で口数の少ない性格（本人曰く「お喋りは好きじゃない」）。二戦目になると荒々しい面が出て来るようになり、レディース系のそれを思わせる。花も嵐を踏み越えて生きてきたらしい。
『オメガルビー・アルファサファイア』ではバトルハウスの観客席に、ハブネークを所持しているこわいおねえさんがおり、観客席の男性に「チューブクイーンスカウト完了」と言っている男性がいることから、恐らく彼女と思われる。
アニポケ
アニメでの声優は田中敦子。
アニメではクールビューティーな性格となっているが、糸目フェチという一面がありヒノアラシ、カビゴン、エネコなどの糸目ポケモンを所持していた。また、タケシに惚れているような描写があった。
チューブクイーンの肩書きを取るものの、門下生は不良然としている。
ゲームと異なり、戦術は主に攻撃一本槍。使用ポケモンはハブネークとミロカロス。
ポケモンを出す際のセリフは「○○、行ってもらいます!」。
ポケットモンスター☆SPECIAL
ポケスペでは妖艶なお姉様となっており、バトルフロンティアの記者に対し、色香な仕草をするなど、ゲームの人物像とは異なる。エメラルドとはブレーンの中で2番目に戦う。
使用ポケモンはハブネーク、ツボツボ、ミロカロス。ゲームと同様、ジワジワと攻める戦法をとって来る。
ポケットモンスターエメラルド 挑戦!!バトルフロンティア
作者は後にDP物語を描く伊原しげかつ。ゲーム同様のレディース系のキャラで、「おばさん」と呼ばれると激怒する。使用ポケモンはハブネーク、ツボツボ。
漫画サトシとピカチュウ
アニポケのコミカライズ版であり、性格はアニメ版と同様。使用ポケモンはハブネークとミロカロス。
物語は彼女との戦いで最終回、実質打ち切られており、彼女が最大のラスボス的な扱いを受けている。
使用ポケモン
ファンからは、使用ポケモンが一般ポケモンで固められている都合上、彼女がフロンティアブレーン最弱とも言われている。
銀シンボル時
金シンボル時
アニメ
- ハブネーク
- ミロカロス
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