バキシマム
ばきしまむ
データ
別名: | 一角紅蓮超獣 |
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身長: | 66メートル |
体重: | 7万9千トン |
出身地: | 不明 |
概要
全体的に炎をイメージしたようなシルエットの体が特徴のバキシムの強化改良型超獣。
バキシムに炎を操る能力を付与させ、改良した個体で、超強力火炎弾を発射するバーナーのような形をした連射ユニットが両腕に取り付けられ、そこから発射される『紅蓮火炎弾』や強化前のバキシムの発射できる回数が一回きりだった角型誘導ミサイル『ユニコー・ボム』は、ブーメラン状の形に変えられ、使用直後、直ちに頭部に戻ってくるように改良されている。また、その角に炎を纏い、敵を切り裂く『一角紅蓮ミサイル』なる技も使える。
また、両方を併用してのコンビネーション攻撃である『紅蓮コンビネーション』なる技をもつ。
そのほか、背中の結晶体のような部分は鋭い棘になっているという特徴も持っている。
大怪獣バトルNEOの「ひとりでバトル」モードにて発生するエクストララウンドでレイオニクス抹殺を目論む巨大ヤプールに率いられて登場する。
映像作品では
ウルトラマンギンガ
異形の手のモノの部屋に陳列されているスパークドールズの一つとして登場。なお、バキシマムの500シリーズは発売されずに終わったので、従来の玩具ウルトラ怪獣シリーズの一つを使用している模様。
公募作品の宿命故か、直接登場はしなかった。
余談
児童雑誌にて行われた『バキシム強化改造計画の最優秀作品』。
他の作品が「〇〇バキシム」というネーミングの中、たった一文字の追加でバキシムの強化形態だということがイメージできるハイセンスな名前や元のイメージをそこまで変えずに炎属性を追加させた良デザインなどから人気の高い怪獣。
しかし、残念ながらウルトラシリーズには登場しておらず、もっぱらアーケードゲームの『大怪獣バトル』シリーズでしかその雄姿を拝めないのが残念で仕方ない。
一応、テレビくんで掲載された内山まもる氏作の漫画『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』や付録DVDである『ウルティメイトフォースゼロ アナザースペースアドベンチャー』でその活躍を観れない事もないが。