概要
ヘリック共和国軍のライオン型ゾイドである、ライガーゼロはCAS(チェンジ・アーマー・システム)による装甲換装によって、幅広い戦い方を行うことが出来る。
ライガーゼロは本来ガイロス帝国がバーサークフューラーと同時に開発を進めていたゾイドであった。
しかし、帝国軍が暗黒大陸へ撤退した際に開発途中だったライガーゼロは共和国軍に捕獲されてしまい、共和国軍高速戦闘ゾイドの中核として活躍してしまう。
それから半年後、帝国軍はようやく専用のCASを完成させ、ライガーゼロを実践投入した。
それがこのイクスである。
イクス
帝国軍のライガーゼロ。
光学迷彩による脅威のステルス性と強力な電撃装備を持ち、高電磁剣のスタンブレードと、そこから撃つ電撃砲エレクトロンドライバーは同クラスのゾイドを一撃で破壊する威力を秘めている。弱点は背中のドラムコンデンサー。破壊されると機能が著しく低下してしまう。
総合能力では共和国が開発したどの形態より強力であり、ブロックスとの合体形態以外では最強の形態である。
活躍
バトルストーリーで、ガイロス帝国の摂政プロイツェン配下のゾイドとして登場。
ステルスシステムを活かし、コマンドウルフACとセイバータイガーを相次いで撃破。
その後ケーニッヒウルフと対峙、戦闘となった。