概要
ゲームやライトノベルなどの二次作品において、その元の公式が設定したキャラクター、装備のステータスや能力があまりに強力であるため、作品において圧倒的なバランスブレイカーである存在・要素を指す。
公式が自ら用意したチート要素(コードやコマンド)を指す場合もある。
その性質上、キャラクターへの皮肉や揶揄、対象の凄さを表現するスラングとして定着している。
一般的には公式の調整ミスか、意図して強力に設定しているかの二択がある。
ゲーム作品で分かりやすい事例だとジョインジョイントキィのような例。
PC版Minecraftのように公式でチートコードが用意されているものも存在する。
その場合はお楽しみ要素の意味合いが大きい。
ソシャゲ作品では、あまり公式チートなユニットは存在しないことが多い。ガチャでこうした部類のメンバーがいたら、それこそゲームバランスが崩壊しかねない事情もあるからだ。
(設定的に強キャラポジションにしたら、バランスブレイカーになってしまったケースもあるが)
一例
※もはや解説は不要といえるような強さを誇る場合が多いので、各自でリンクを参照されたし。ただし、ネタバレに注意。
※五十音順
オルランドゥ:設定通りの強さ
ヴァージアハピ:調整ミス、もしくは仕様
サイタマ:火を見るより明らかな強さ
ディス・アストラナガン:主人公補正を超えた何か
ナイトブレイザー:主人公補正を超えた何か
関連タグ
チート チートキャラ もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな
バランスブレイカー:公式チートは、それさえも超越した何かともいえるのだろう。