曖昧さ回避
- 圧倒的なバランスブレイカーである存在・要素を指すチートキャラの表記揺れとして使われるもの。
- 公式が自ら用意したチート要素(コードやコマンド)。
- 用いるだけでゲームバランスが崩壊するようなチートアイテムや装備品
チートキャラを意味する場合
その性質上、キャラクターへの皮肉や揶揄、対象の凄さを表現するスラングとして定着している。
一般的には公式の調整ミスか、意図して強力に設定しているかの二択がある。
ゲーム作品では、キャラごとの性能差が現れても問題ないタイプのジャンルに多く採用される傾向が強い。対戦要素が強い作品だとこれにあてはまった時にゲームバランスの問題に発展するため控えられるのが通例だが、ジョインジョイントキィのような知名度の高い例もある。
とりわけソシャゲ作品では、あまり公式チートなユニットは存在しないことが多い。ガチャでこうした部類のメンバーがいたら、ゲームバランス崩壊はおろか、その後の売り上げにも響きかねない。
(設定的に強キャラポジションにしたら、バランスブレイカーになってしまったケースもあるが)
一例
※もはや解説は不要といえるような強さを誇る場合が多いので、各自でリンクを参照されたし。ただし、ネタバレに注意。
※五十音順
アトランジャー(70年代風ロボットアニメゲッP-X客演時):STGの自機ながら下手なボスよりも固い。攻撃力も普通に高い。
ヴァージアハピ:調整ミス、もしくは仕様
江戸城(御城プロジェクト):器用万能ともいえるような立ち回りができる。詳細はバランスブレイカーにて。
エタニティ(ラストオリジン):ラストオリジンのゲームバランスさえも塗り替えるほどの鬼性能。エタニティ実装後、各種方面でテコ入れがされたレベル。詳細はリンク先参照のこと。
オルランドゥ:設定通りの強さ
仮面ライダーゼロツー:公式からゼロワンライダー最強と明言されている。
鬼神リンク:ボス戦など限られた場所でしか使えないがそれでも十分すぎるぐらいの強さ
サイコハロ
サイタマ:火を見るより明らかな強さ
全王:宇宙消せる
ティコ:(光属性限定だが)3アビ使用後、フルオート放置してもパーティーが壊滅しにくいほどの回復性能と特殊技に反応して使用する2アビの高性能というオールラウンダー。
ディス・アストラナガン:主人公補正を超えた何か
ナイトブレイザー:主人公補正を超えた何か
バルフレイソード:星のカービィディスカバリーで最後に入手できる色んな意味で優秀すぎるコピー能力進化
リュー・イーグル:爆烈究極拳は全てを焼き尽くす(ラスボスでさえ(比喩抜きに)秒殺)。
ミムルメモル(火属性水着SSR):(1回限定だが)万能すぎる支援アビリティの数々
キャラやプログラム以外に用いる場合
戦闘等が一気にヌルゲー化してしまう程に、極端に性能が良い装備品やアイテムに用いられる。
ただし、いずれの場合においても
- 入手できるのは中盤以降
- 難易度の高い隠しボスの撃破や道のりの長いサブイベントをクリアしなければならない。
- 入手できる確率が低いドロップアイテムである。
- 使用できるのは期間限定であり、特定の段階までゲームを進めると消失して手持ちから離れてしまう
等の制約が課せられているのが定番だが、いずれにおいてもそれに見合った性能を秘めている。
一例
※五十音順
シャトー・ロマーニ:使用すると全回復する上に、魔力が無限状態になる。
コーラの瓶:攻撃アイテムとして使用するとカンスト級のダメージを叩き出す上に、使ってもなくならない上に一度の戦闘で何度でも使用できる。
ローレライの宝珠:主人公専用アクセサリかつ、ゲームを進めると消失するが、装備すると5秒ごとにHPとTPが最大値の10%分自動回復という破格な効果を発揮する
関連タグ
チートキャラ チートアイテム もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな
バランスブレイカー:公式チートは、それさえも超越した何かともいえるのだろう。
チートコード・コマンドを意味する場合
PC版Minecraftのように公式でチートコードが用意されているものも存在する。
その場合はお楽しみ要素の意味合いが大きい。
レア社のチイトなどはもはやそのまんまのキャラクターであり、いわばチートコードという概念を具現化させた存在である。