チイト
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ちいと
『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズのキャラクター。
グランチルダが自分を紛失して放置していることを良く思っておらず、自分を発見したバンジョー達を所有者と認定する。
そのため、ブレンチルダやディングポット同様、グランチルダの関係者でありながらバンジョー達には協力的。
初代ではグランチルダのとりでにある3つの隠し部屋にチイトが隠れており、見付けるごとに秘密の魔法(チートコード)を教えてくれる。
チートコードはおたからザクザクびーちにある砂の城で打ち込む事が出来、打ち込むとタマゴやハネの最大所持数の上限が2倍になる。
『2』にも引き続き登場。
廃墟となったグランチルダのとりでの入口におり、ゲーム開始直後から早々に会う事が出来る。
前作でバンジョー達に協力した事がグランチルダにばれてページを全て破り取られボロボロの姿になっている。
今作では各ステージにあるチイトのページを5ページ返すごとにチートコードを教えてくれ、チートコードを打つ場所はマヤヤンしんでんのコードべやとなっている。
なお、作中で知ることのできないチートコードや、チイト以外から教えてもらえるコードについても、コードべやにおいて入力すると彼が解説してくれる。
ちなみに、入力成功時において、細かいことだが以下の違いがある。
- 作中で知ることのできるコードは「マホウ」と表記。つまり魔法力による強化をコードという形で具現化させていると解釈できる。チイト以外から教えてくれるものを一部含む。
- 作中で知ることのできないコードは「チート」と表記。これはチート本来の原義を示したもので、正真正銘のゲームバランス破壊であることを明示している。XBLAやレアリプレイ版では、これを使用するとランキングやセーブができなくなる。
- ホーミングに関しては、なぜか例外的に作中で知ることが可能ながら「チート」表記。ただしもちろんランキングやセーブは問題なく可能。
- なお、全ファイル共通で影響を及ぼすチートについては、どちらの表記もない。
『ドンキーコング64』ではゾゾゾ~キャッスル限定で登場するチイトに似た本の敵キャラクターがいる。
クレムリン軍団の元書斎と思われる場所にのみ出現する。
飛び道具による攻撃しか通用しないが、倒しても倒しても際限なく飛び出してくる。倒した際に姿を消すような演出があることから、亡霊ではないのかと思われる。
回避するのは至難の業なのでストロングDKで無敵化して通り抜けるしかない。
ちなみにコイツの名前がチイトとされている事もあるが、公式名称なのかどうかは定かでは無い。
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