概要
CV:松風雅也
『神様のメモ帳』の登場人物。本名は一宮哲雄。アリス(紫苑寺有子)のもとに集うニート探偵団の一員。金にだらしないが、面倒見が良く頼りになる兄貴分的な存在。
藤島鳴海の四つ年上で、同じ高校に通っていたが、とある問題を起こして中退したとされている。退学後も彼の名は在校生に認知されており、伝説化している。ギャンブル好きで、現在はスロットや競馬で生計を立てているニート。高校時代はボクシングをしており、ジムの会長を含む周囲の人々から将来を嘱望されていたが、高校中退と同時期に緑内障と診断されプロになることを断念した。しかしその実力は未だ衰えておらず、ヤクザを相手にしても怯まない度胸を併せ持つ。警察や暴力団などとのコネクションを持っており、事件解決に役立てることが多々ある。
「四天王」の一人であり、四代目とは互角の実力で、一巻の時点で49勝49敗3分。なにかと四代目とはいがみあうことが多いが、鳴海曰く似た者同士らしい。鳴海と篠崎彩夏の担任である黒田小百合は高校時代の恩師。