概要
cv:矢尾一樹/演:矢本悠馬(テレビドラマ版、2020年劇場版)
今井の子分。今井を心から慕い尊敬し、同い年ながら常に敬語で接している。損な役割の多い今井のとばっちりを受けることも多いが、今井の人柄を理解しているので彼の不器用さと不幸体質を承知で彼を敬愛している。そんな彼の気持ちは三橋達も理解している。身長158cmで、作中ではケンカの弱い人物の1人。口だけは達者で、啖呵のキレの良さは今井以上。小山にも怯まない度胸もある、紅高の隠れ№2。大学進学を諦めた後も、今井に英語やフランス語を教えている。頭の回転も速い。中野とはソリが合わない模様。女にモテない。
ケンカの腕は作中最弱レベルだが、本気で怒らせると非常に恐ろしい。単にキレただけなら三橋の威圧で黙ってしまう程度だが、本当の意味で怒らせるとその三橋すらビビらせるほどの迫力を発するようになる。
三橋達とは基本的には敵対関係だが、行動を共にすることも多く、今井の危機に彼らを頼る事が多い。三橋、伊藤に敬語を使う場面もあることから、ある程度尊敬の念を持っている模様。『お茶にごす。』の5巻P28に回想シーンで登場。
『週刊少年サンデー』1995年50号の人気投票結果は202票を獲得して6位。