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センシティブな作品

イシュタル・ファミリア

いしゅたるふぁみりあ

イシュタル・ファミリアとは『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』に登場する団体である。

概要

迷宮都市オラリオに存在するイシュタルが主神を務めるファミリア。

等級はAで本拠地は「女主の神娼殿(ベーレト・バビリ)」。エンブレムは娼婦。

構成員の大半が戦闘娼婦(バーベラ)のアマゾネスたちが占めており男女比は1:9。大半がLv3以上。探索系ファミリアではあるが都市南東部にある歓楽街を牛耳っており、費用と損失が少ないことからその財源はオラリオ随一と言われる。本編の5年前から闇派閥に莫大な資金を投資していた。

春姫を使って団員達を一時的にレベルアップさせており、かつてステータスを不正していると訴えた敵対ファミリアを欺き、逆に「濡れ衣を着せられた」と訴えて返り討ちにし、ギルドからも多額の慰謝料を払わせた経歴から、ギルドも迂闊に手を出せなかった。

フレイヤ・ファミリア】の打倒を目論んでいたが、ヘルメスの情報操作もあってベル・クラネルを魅了して寝取ろうとしたことがフレイヤの逆鱗に触れ、歓楽街ごと殲滅されてイシュタルは天界に送還され、ファミリアは消滅した。

テルスキュラと協力関係にあったり【ヘスティア・ファミリア】を罠にはめたりと問題行動が多くすべてが露見すれば闇派閥として扱われた可能性がある程度には問題のあるファミリア。

その後多くの団員は【ヘルメス・ファミリア】等の他ファミリアに改宗した。

メンバー

ファミリアの主神。フレイヤを妬み、カーリーファミリアや闇派閥の戦力を取り込んで打倒することを目論むが・・・

フレイヤ曰く品性が足りないとのこと。

全長2Mを越えるおかっぱ頭の団長。ナルシストかつ協調性皆無、横暴さと暴力性の塊で団員の信頼は皆無で団員たちからは「ヒキガエル」と呼ばれている。

姉御肌で面倒見がいい性格で団員から慕われており、サンジョウノ・春姫にとっても姉のような存在。ファミリア消滅後にヘルメス・ファミリアに改宗。

Lv4の男娼。フレイヤに魅了の上書きをされ、フレイヤ・ファミリアに下る。

灰色の髪のアマゾネス。祭具担当だった。Lv3。アイシャとは仲がいい。一人称は俺。

明るく活発なアマゾネスの少女。ベート・ローガに惚れている。ファミリア消滅後に別のファミリアに改宗。

狐人(ルナール)の少女。ファミリア消滅後にヘスティア・ファミリアに改宗。

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